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GeForce GTX 600
  • NVIDIA
  • 発表日:2012/03/22
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ASUS,独自基板&3スロットクーラー採用のOC版GTX 680搭載カード2製品
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印刷2012/05/24 10:57

リリース

ASUS,独自基板&3スロットクーラー採用のOC版GTX 680搭載カード2製品

GTX680-DC2T-2GD5,GTX680-DC2O-2GD5
配信元 ASUSTeK Computer 配信日 2012/05/24

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

GTX680-DC2T-2GD5&GTX680-DC2O-2GD5(※外観は同じ)
画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / ASUS,独自基板&3スロットクーラー採用のOC版GTX 680搭載カード2製品
 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2012年5月24日、NVIDIA CorporationのNVIDIA GeForce GTX 680を搭載するビデオカード2製品を日本市場向けに発売することを発表いたしました。2製品共に本日より販売を開始する予定です。

 このたび発表を行った2製品は、どちらも独自設計の基板を使用したオーバークロックモデルです。上位モデルの「GTX680-DC2T-2GD5」は、GPU Boost時のコアクロックを定格の1,058MHzから1,201MHzに向上した、動作クロック1.2GHzオーバーのハイパフォーマンスモデルとなっています。

 下位モデルの「GTX680-DC2O-2GD5」は、同様にGPU Boost時のコアクロックを1,084MHzに向上した、オーバークロックモデルです。2製品の違いはクロックのみとなります。

 どちらの製品も、マザーボード用のデジタル電源回路として定評のある「DIGI+ VRM」を搭載しており、オーバークロック時や高負荷時に、より安定した動作を行える設計となっています。

○発表製品
  • 製品名:GTX680-DC2T-2GD5
  • コアクロック(GPU Boost時):1,201MHz(定格の1,058MHzからクロック向上)
  • コアクロック:1,137MHz(定格の1,006MHzからクロック向上)
  • ビデオメモリ:GDDR5 SDRAM 2,048MB
  • メモリクロック:6,008MHz
  • 出力インターフェース:DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1
  • 価格:オープン価格(予想実売価格:64,000円前後)
  • 予定発売日:2012年5月24日

  • 製品名:GTX680-DC2O-2GD5
  • コアクロック(GPU Boost時):1,084MHz(定格の1,058MHzからクロック向上)
  • コアクロック:1,019MHz(定格の1,006MHzからクロック向上)
  • ビデオメモリ:GDDR5 SDRAM 2,048MB
  • メモリクロック:6,008MHz
  • 出力インターフェース:DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1
  • 価格:オープン価格(予想実売価格:62,000円前後)
  • 予定発売日:2012年5月24日

画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / ASUS,独自基板&3スロットクーラー採用のOC版GTX 680搭載カード2製品 画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / ASUS,独自基板&3スロットクーラー採用のOC版GTX 680搭載カード2製品

○製品の特長
・ヒートパイプとGPUを密着させた強力かつ静音な「DirectCU II」クーラーを搭載
 DirectCU IIクーラーは、ヒートパイプをGPUに密着させることで熱移動の効率を大幅に向上した、ASUSオリジナルのビデオカード用クーラーです。一般的なクーラーでは、GPUの熱は一旦台座を経由してヒートパイプに伝わりますが、DirectCU IIクーラーではGPUからヒートパイプにダイレクトに熱が伝わるため、大変効率良くGPUから熱を奪うことができます。また、大型の放熱フィンにまんべんなく風を送ることができるデュアルファン構成を採用し、ビデオカード用クーラーとしては最高レベルの強力な冷却性能と静音動作を実現しています。

・GPU-Zベースのハードウェアモニタ&オーバークロックツール「GPU Tweak」を付属
 ハードウェアモニタ兼オーバークロックソフトウェアの「GPU Tweak」を付属しており、ビデオカードの状態を細かく画面上で確認できます。また、細かなオーバークロック設定も可能です。GPU Tweakは、ビデオカード用のハードウェアモニタソフトウェアとして定評のある、techPowerUpの「GPU-Z」をベースにtechPowerUpと共同開発を行った高機能ソフトウェアです。大変細かな設定を行える多機能ソフトウェアでありながら、GPU-Zと同様に大変使いやすいソフトウェアとなっています。

・デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」(8+2フェーズ)で電流ノイズを大幅カット
 マザーボード用のデジタル電源回路として高い評価を得続けてきた「DIGI+VRM」を、ビデオカードにも搭載しました。負荷状況によってリアルタイムに変化するGPUの要求電力を、瞬時に正確に安定して供給することができます。
 ビデオカード用の一般的な電源回路と比べて電流ノイズを最大30%低減しており、オーバークロック時の安定性と、とくに高負荷時の安定性を向上しています。回路構成は、GPU用に8フェーズ、ビデオメモリ用に2フェーズの8+2フェーズ構成です。

・高性能高品質部品で性能を向上した「Super Alloy Power」電源回路
 Super Alloy Powerは、ビデオカードに搭載する各種部品の素材に独自調合のオリジナル素材を使用することで、部品寿命や安定性の向上を実現したほか、オーバークロック耐性を高めることに成功したASUSオリジナルのビデオカード用電源回路です。チョークコイル(Super Alloy Choke)は、オリジナル素材の使用に加えて高密度製造によって最高35℃の低温化を実現。コンデンサ(Super Alloy Capacitor)は、最高2.5倍の長寿命化を実現。MOSFET(SuperAlloy MOS)は、対応電圧を30%拡大。GPU用コンデンサ(SAP CAP)は、最高28%のオーバークロック時の安定性を実現しています。
※各部品の性能向上の数値はGPUメーカーのリファレンス設計と比較した場合の数値です。

・R.O.G.マザーボードでGPU情報をモニタできる「VGA Hotwire」接点を搭載
 VGA Hotwire機能は、R.O.G.シリーズマザーボードの一部の製品が搭載する、GPU電圧やメモリ電圧などを画面に表示できるハードウェアモニタ機能です。本製品は、マザーボードと接続するためのVGA Hotwire用接点を搭載しています。

○製品仕様
※画像クリックで拡大します
※製品の仕様は製品の改善のために予告なく変更することがあります。製品の仕様は2012年5月現在のものです
画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / ASUS,独自基板&3スロットクーラー採用のOC版GTX 680搭載カード2製品

○製品情報URL
・ニュースリリースURL
http://www.asus.co.jp/News/CUskhpACEGFkwnId/
※サーバーの状態によって正常に表示されない場合があります。

○お客様からのお問い合わせ先
ASUS製品の日本での販売は販売代理店が行っております。
  • テックウインド株式会社(E-mail:news@unitycorp.co.jp)
  • 株式会社エムヴィケー(E-mail:info@mvkc.jp)
  • 関連タイトル:

    GeForce GTX 600

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