オンライン専用のマルチプレイFPS「Mercenary Wars」，誰でも参加可能なβテストが期間限定でスタート

　北米のパブリッシャ，UFORIAが正式サービスを予定しているオンライン専用のFPS，「Mercenary Wars」のクローズドβテストが期間限定でスタートした。

「Mercenary Wars」公式サイト

　クローズドβテストと銘打ってはいるが，無料の登録を行えば誰でもプレイ可能となっており，もちろん日本からの参加もOKだ。テスト期間は北米時間の2009年11月16日から19日の17:00まで。日本時間だと11月20日の10:00までとなる。
　今回のように，誰でも参加できるスタイルのクローズドβテストは過去に2回行われているのだが，今回の新たなフィーチャーとしては，新マップ“Museum”と“Watercourse”の実装，そして新武器としてDesert Eagleの追加などが行われていること。
　また，Black Market Systemという，キャラクターの能力値をアップするアイテムなどを販売するショップは，テスト期間中に限り無料で利用できる。


　グラフィックスは特筆するほどではないが，そのぶん動作環境は低めに抑えられている。クライアントのファイルサイズも約493MBと，最近のゲームにしては小さいほうだ。期間限定なので，興味があるならお急ぎを。

　本作は，世界を一つの政府でまとめて管理しようという勢力と，それに反発する人々による戦いを描いた作品だ。プレイヤーは二つのチームのいずれかに属し，ゲームを通じて獲得したポイントにより，キャラクターの体力，スピード，銃撃の正確性などを自分の好きなように伸ばしていけるところが特徴になっている。