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ASUS,OC志向のZ68搭載R.O.G.マザー「Maximus IV Extreme-Z」
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印刷2011/06/24 10:53

リリース

ASUS,OC志向のZ68搭載R.O.G.マザー「Maximus IV Extreme-Z」

Maximus IV Extreme-Z
配信元 ASUSTeK Computer 配信日 2011/06/24

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2011年6月24日、Intel Corporation(以下、Intel)のIntel Z68 Express Chipset(以下、Intel Z68)を搭載するマザーボード「Maximus IV Extreme-Z」を日本市場向けに発売することを発表いたしました。2011年6月25日より販売を開始する予定です。

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / ASUS,OC志向のZ68搭載R.O.G.マザー「Maximus IV Extreme-Z」

 本製品は2011年5月11日の「Intel Z68を搭載するマザーボード5製品を発表」()のニュースリリースにおいて、製品名とスペックの概要および発売予定時期のみをお知らせした製品です。製品の詳細および発売日が決まりましたので本ニュースリリースにてお知らせいたします。

○発表製品
  • 製品名:Maximus IV Extreme-Z
  • 対応ソケット:LGA1155
  • チップセット:Intel Z68 Express Chipset
  • 対応メモリ:DDR3-2200/2133/1866/1600/1333×4(最大32GB)
  • 拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×4、PCI Express 2.0 x4×1、
  • PCI Express 2.0 x1×1
  • ストレージ:SATA 6Gb/s×4、SATA 3Gb/s×4、eSATA 3Gb/s×2
  • USB :USB 3.0/2.0/1.1×10、USB 2.0/1.1×9
  • サイズ:ExtendedATX(305mm×269mm)
  • 価格:オープン価格(予想実売価格:41,000円前後)
  • 予定発売日:2011年6月25日

○製品の特長
・世界ランキングを狙えるプロ仕様のR.O.G.マザーボード

 「R.O.G.(Republic of Gamers)」シリーズは、ASUSの製品シリーズの中では最上位の製品シリーズであり、パソコンゲーマー(パソコン用ゲームが好きなユーザー)およびオーバークロッカー(オーバークロックを好むユーザー)向けに特別に設計を行った製品シリーズでもあります。R.O.G.マザーボードでは、パソコンゲーマーに人気の攻撃的なデザインを採用しているほか、特別設計の電源回路やオリジナル機能によって、世界ランキングレベルのオーバークロックを行えることを特徴としています。

・オーバークロック用に設計を行った「Extreme Engine Digi+」電源回路
画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / ASUS,OC志向のZ68搭載R.O.G.マザー「Maximus IV Extreme-Z」
 本製品の電源回路には、オーバークロック状態での高負荷使用を想定して設計を行った「Extreme Engine Digi+」を採用しています。通常の電源回路とは設計思想が異なるだけでなく、構成部品にも高負荷に対応できる最高レベルのものを使用していることが特徴です。コンデンサには、抵抗が少なく安定した電力特性を持つML Cap(Multilayer type Polymer Capacitor)を使用し、トランジスタにはマザーボード用の一般的なMOSFETよりも放熱速度が約1.3倍速くて導電率が約40%高い、メタルパッケージ仕様のFET+を使用しました。また、チョークコイルにも、一般的なチョークコイルの4倍となる40Aの電流に対応し、かつ高効率なものを使用しています。

・PCを起動したままリアルタイムにメモリの設定を変更できる「Mem TweakIt」
 メモリの設定を変更したい場合、一般的なマザーボードではBIOSでメモリ設定を変更し、再起動を行う必要がありました。本製品では画期的な「Mem TweakIt」機能を搭載しており、付属のMem TweakItソフトウェアでWindows上からメモリの設定をリアルタイムに変更することができます。PCを再起動する必要はなく、その場で設定が反映されます。

・CPUやメモリがなくてもBIOSの書き込みを行える「USB BIOS Flashback」
 「USB BIOS Flashback」は、パソコンを起動することなくBIOSの書き込み(更新)を行える画期的な機能です。CPUやメモリも必要なく、本製品と電源ユニットとUSBメモリさえあればBIOSの書き込みを行えます。

・2つのBIOS ROMを使い分けることができる「BIOS Flashback」
 2つのBIOSに異なる設定を記録し、それを切り替えて使用できる機能です。また、BIOSの更新時などにBIOSがクラッシュしてしまった場合に、もう1つのBIOS ROMから簡単に復旧を行うこともできます。BIOS ROMを2つ搭載しているので、BIOSが完全に消えてしまった場合などでも普及を行うことが可能です。

・ハードウェアベースの外部オーバークロック機能を標準搭載
 ギリギリのオーバークロック状態では、BIOSでのオーバークロックの設定後にパソコンを起動し、Windows上でさらにリアルタイムオーバークロックを行うことでクロックの限界を目指します。しかし、リアルタイムオーバークロックを行うためにはソフトを使用しなければならず、その部分で余計な負荷がかかってしまいます。そこで本製品では、Windowsの起動後でも完全にハードウェアベースでのオーバークロックを行える「ROG Connect」機能を搭載しました。この機能では、ノートPCなどをUSBケーブルで本製品に接続して、本製品のハードウェアの状態を表示したり、クロックや電圧の変更やビデオカードの設定を変更したりすることができます。

・オーバークロック初心者にも安心のグラフィカルな「EFI BIOS」
 「EFI BIOS」は、初心者からパワーユーザーまであらゆるユーザーに使いやすいように設計を行ったグラフィカルなBIOS(UEFI)です。従来のBIOSと変わらない操作性を備えたAdvanced Modeと、メモリ搭載量やCPUクロックなどを分かりやすく表示するEZ Modeの2つの動作モードを用意し、マザーボードの設定を容易に変更することができます。

・CPU内蔵のグラフィックス機能を使用できるLucidLogix Virtuに対応
 Intel Z68はビデオカードを搭載した場合に、CPUが内蔵するIntel Quick Sync Video機能を使用することができません。また、本製品はそもそもビデオ出力端子を搭載していないので、CPUが内蔵するグラフィックス機能を使用できません。そこでASUSでは、LucidLogix Technologies, Ltd.のVirtuソフトウェアを付属しました。Virtuソフトウェアを使用することで、ビデオ端子がなくても、またビデオカードを搭載した場合でもIntel Quick Sync Video機能を使用できます。ビデオカードによる強力なグラフィックス性能と、Intel Quick Sync Video機能による強力なハードウェアエンコード性能を両立できます。


○製品情報URL
・ニュースリリースURL
http://www.asus.co.jp/News.aspx?N_ID=jnSNtLDbpG0sULes
・製品ページURL
http://www.asus.co.jp/product.aspx?P_ID=h2HKYMdGN20hCuCN
※サーバーの状態によって正常に表示されない場合があります。

○お客様からのお問い合わせ先
ASUS製品の日本での販売は販売代理店が行っております。ご掲載時のお客さまからのお問い合わせ先には下記販売代理店をご掲載ください。
 株式会社ユニティ(E-mail:news@unitycorp.co.jp)
 株式会社エムヴィケー(E-mail:info@mvkc.jp)
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    Republic of Gamers

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