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[G★2007#30]3Dベースで2D処理の可愛い系アクションRPG「Punch Monster」
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順に説明していきたいが,このゲームには,三つの特徴がある。
まず,キャラクターである。3Dベースの2Dグラフィックスが採用されており,可愛いらしい雰囲気が持ち味だ。これは本作のターゲットである10歳前後の子供が,3Dよりも2Dを好むことによるという。
3Dから2Dへの変換にはRender Flatという技術が使われている。これは,トゥーンシェーディングに似ているが異なるもので,3Dモデル全体を扱うトゥーンシェーディングに比べ,見える側の半分だけ処理することで負荷を軽くしたなどの,なかなか優れものの描画方法らしい。
2Dが好まれるとはいっても,2Dではアニメーションのコマ割を細かくしないと動きがスムーズにならず,その点では3Dのほうが優位にある。Render Flatは2Dゲームを効率的に作るのに適した手法とのこと。この手法の具体的なところまでは分からなかったが,この話を聞くと,この手法は特許を取得しており,開発の大きなアドバンテージになっているとのことであった。
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またマップ自体は,部品を組み合わせたモジュール構造となっているため拡張しやすいなど,システム的な部分でも工夫がされている。
第3は,コンシューマゲームに負けないアクション性である。ダイナミックな動きでアーケード性を高めているという話。まあ,見た目は可愛い系なので,ド派手なエフェクトなどというのではないのだが,大型キャラクターのリアクションなどはよく作り込んであり,アクションゲームとしての質も高そうな印象だ。ゲームに登場するプレイヤーキャラクターの種類は,戦士,魔法使い,弓手の3種類。転職なども用意されているという。
このゲームは現在,開発者間でαテスト中で,来年1月くらいに韓国でオープンβテストが行われる見込みとなっている。
また,グローバル展開する予定ということで,日本でもサービスが行われる可能性はある。話をしてくれた本作の担当者も,しきりと日本市場での低年齢層のPC普及率などを気にしていたが,ご存じの通り,日本の低年齢層ではコンシューマゲーム機(とくに携帯ゲーム機)の使用率が圧倒的に多く,日本市場はこのゲームの目指すところには合致しないかもしれない。
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