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印刷2012/01/21 00:00

インタビュー

「TARTAROS-タルタロス-」開発&運営インタビュー。エンディング突入を前に,今後の展開をたっぷり聞いてみた。4Gamer限定新規登録プレゼントも

 シーアンドシーメディアが運営するオンラインRPG「TARTAROS-タルタロス-」。2010年1月27日の正式サービス開始からまもなく2周年を迎える。ゲーム内では,いよいよ本作の“ファースト”エンディングも間近となっている。
 サービス3年目となる今年,物語のエンディングやさらなる新システムなどについて,開発元のINTIV SoftのLee Ju Won氏,Lee Jae Kwon氏と,日本の運営プロデューサーを務める織田英治氏にインタビューを行ったのでさっそく紹介してみたい。
 記事の末尾には,4Gamer限定の新規登録プレゼントの案内もあるので,そちらもお見逃しなく。

4Gamer:
 本日はよろしくお願いいたします。日本でのサービスが2周年を迎えましたが,これまでを振り返ってみていかがですか?

Lee Ju Won氏
INTIV Soft CEO Lee Ju Won氏(以下,Lee Ju Won氏):
 「もう2周年を迎えてしまうのか」と思うくらい,信じられないほど早く時が過ぎていきました。とくに,この1年は,さまざまなことに対応したり,新たなことを計画していたので,作業に追われてあっという間に過ぎていったという感覚です。いろいろなことをやってきたとはいえ,プレイヤーさんに向けて対応が不十分なところはあったので,その辺りは非常に残念に思っていることもあります。

タルタロス運営プロデューサー 織田英治氏(以下,織田氏):
 サービス開始から2年目にあたる昨年でしたが,アップデートを毎月行うというスタンスは一貫していましたので,本当にあっという間だったという印象です。アップデートが終わればすぐに次のアップデートの準備が始まったり,シナリオの収録が終わったらすぐ次の収録に入ったりと,ペースが非常に早かったため,月日もすぐに過ぎたという印象ですね。

4Gamer:
 最近のプレイヤーの反応や要望の中で,とくに多く寄せられているものはありますか?

織田氏:
 要望が多いのは,エンドコンテンツについてですね。経験値を稼ぐ狩りが終わったあとの,プラス要素をもう少し強化してほしいという要望を多くいただいております。

4Gamer:
 そうした要望に対しての具体的な施策などは用意されているのでしょうか。

織田氏:
 昨年11月に,低〜中レベル帯のマップ限定で強力なアバターアイテムをドロップするように調整しました。高レベル帯のプレイヤーがアバターアイテムを求めて低〜中レベル帯のマップへ狩りに行くことで,そこでまたコミュニケーションが生まれるようにという狙いです。

4Gamer:
 その調整に対してのプレイヤーの反響はいかがですか?

織田英治氏
織田氏:
 低確率でドロップするものも多いので,繰り返しプレイされるようになったと思います。
 「このマップでは,このアバターアイテムが手に入るらしいよ」といった情報交換も非常に活発になっていますね。そうした情報もプレイヤーさんの間でまとめられており,目当てのアバターアイテムのために繰り返しプレイされているようです。アバターアイテム自体も,かなり良いオプションが付いているので,そこが繰り返しプレイされる要因になってきたかなと思います。

4Gamer:
 そのほかに多く寄せられている要望などはありますか。

織田氏:
 定期的にいただくのは,やはりプレイヤーキャラクターを追加してほしいという要望ですね。

4Gamer:
 プレイヤーキャラクターの追加というと,アイテムやマップの追加よりも難しい要望かと思いますが,開発元としてはいかがでしょう?

Lee Ju Won氏:
 プレイヤーから強く要望をいただいている部分ではあるのですが,まだ現在のキャラクターバランスの部分が完璧ではないと考えています。フェーズシステムについては改良を続けているところでもあり,もう少しキャラクターバランスが整ってから,新たなキャラクターを追加できる環境に持っていきたいと思っています。


エンディングでは,ディオネの活躍やマブロスの真の姿も?


キャラクターはそれぞれの思いを胸に旅を続けている
TARTAROS-タルタロス-
TARTAROS-タルタロス-
4Gamer:
 キャラクターを簡単に追加できない理由には,ストーリーとの兼ね合いの都合もあるかと思います。ストーリーについては,いよいよエンディングが近付いていますが,その内容について教えていただけますでしょうか。

Lee Ju Won氏:
 さわりの部分だけになってしまいますが,現段階のストーリーでは,一行が目的ごとに2つのグループに分かれて行動しています。一つはオボロスを安定させようとしているグループ,もう一つはオボロスを使って天界へ行こうとしているグループ。この2組の視点で話が進行していきますが,いずれもオボロスを狙っている勢力や天界へ行くのを阻もうとする輩がいるため,目的を達成するのは簡単ではないでしょう。

4Gamer:
 以前伺ったお話では,「エンディングは4つのパートに分かれている」とのことでしたが,これまでのシナリオアップデートと同様,エンディングの各パートは数か月おきに分けてアップデートされていくのでしょうか。

Lee Ju Won氏:
 具体的なリリースの期間については関係各社との協議を重ねたうえで決定していくことになりますが,基本的には分割でアップデートされていくということで間違いないと思います。

4Gamer:
 では,各パートごとに舞台となるマップもそれぞれ異なるということですか。

Lee Ju Won氏:
 基本的にはマップを分けていこうと思っています。天界を目指している仲間がいるので,天界のマップが登場するかもしれませんし,追憶の塔での攻防などもマップとして追加されるかもしれません。キャラクターの目的によってルートが分かれているため,パートごとに新しいマップが追加されていくのが自然だろうと考えています。

4Gamer:
 現時点で細かいスケジュールをお聞きするのは難しいかもしれませんが,エンディングの最終パートが実装される時期はいつ頃になりますか?

Lee Ju Won氏:
 実装される時期については申し上げにくいのですが,開発の状況だけ申しますと,今年8月頃までに完成できるよう進めております。もちろん開発が終了しても,そのあとにデバッグなどの期間を設けなければなりませんので,開発が終わってすぐに実装とはならないと思います。

4Gamer:
 デバッグやローカライズに要する期間を考えると,今年1年をかけて少しずつエンディングが語られていくことになりそうですね。

INTIV Soft Global Business / Project Manager Assistant Manager Lee Jae Kwon氏(以下,Lee Jae Kwon氏):
Lee Jae Kwon氏
 エンディングを待ち遠しく思っているプレイヤーもいらっしゃるでしょうから,開発側の気持ちとしては,一度にエンディングをお見せできれば……とも思います。ですが,より面白く,より感動的にエンディングを迎えるための制作期間を考えると,どうしても時間がかかってしまいます。そのため,完成したパートから順番にプレイヤーの皆さんにお届けするようにアップデートしていきたいと思います。

4Gamer:
 昨年7月に行われたオフラインイベント「タルタロス ファン感謝祭」では“一切撮影禁止”という条件のもと,エンディングについて「花輪のかけられた墓石と,その前に立つ2人の人物の影」という意味深なイラストが公開されましたね。あのイラストの意味はエンディングのどの段階で明らかになるのでしょう。

Lee Ju Won氏:
 詳しいことはお話しできませんが――最初のパートでお分かりいだけるかと思います。

4Gamer:
 仲間が,オボロスを安定させるグループと,天界へ向かうグループの2組に分かれるとのことですが,最初のエンディングはどちらの視点になりますか?

Lee Ju Won氏:
 ……天界に向かうほうが先になると思います。

4Gamer:
 ほかにエンディングの見どころなどはありますか?

ディオネの活躍も見られそう
TARTAROS-タルタロス-
Lee Ju Won氏:
 術法師たちの話については,力を入れて描きたいですね。今でも物語に少しずつ登場してはいるのですが,術法師のディオネがいかに戦っていくのか――という部分は,魅力的に描いていきたいと思います。
 また今年は辰年ですが,韓国では60年に一度の「黒龍」の年にあたります(※十二支の干支と色の組み合わせによるもの)。タルタロスにはチャレンジモードで「マブロス」という黒龍が出てきますが,その本当の姿もエンディングで明らかになります。

4Gamer:
 本当の姿,ですか?

Lee Jae Kwon氏:
 これまで「封印から解き放たれたテスベル」などのチャレンジで出てきた際には,声だけの登場だったんですね。その真の姿が明らかになるわけです。

これまで声だけしか出てこなかったマブロスも真の姿を現す
TARTAROS-タルタロス-

4Gamer:
 ちなみに「黒龍」というのは,韓国ではどういったイメージなんでしょう。

Lee Ju Won氏:
 非常に力強いイメージがあるため,韓国の結婚・出産業界ではマーケティング的に盛り上がる年になっています。

(一同笑)

Lee Ju Won氏:
 マブロスについても,元から意図したものではなく,「ちょうど黒龍の年だからいいんじゃないか」と登場させることになりました(笑)。
 また,貪欲の神「バルガス」や,すでにプレイヤーさんの間でも『実は神様なんじゃないか?』と噂されている,あのメインキャラクターの秘密も明かされる予定です。

4Gamer:
 まだまだ先のことになるかとは思いますが,エンディング後に続くであろう,タルタロスの「第2章」についてもお話を聞かせてください。第2章に突入してからも,これまでに育てたキャラクターやアイテムなどのデータはそのまま引き継がれるのでしょうか?

Lee Ju Won氏:
 前の章から続くお話として考えていますので,データリセットなどはとくに考えておりません。オンラインゲームですし,プレイヤーの皆さんのデータはそのまま引き継いでいこうと思っております。

4Gamer:
 では,第2章の開始に合わせて,ゲームシステムの刷新が行われるというようなことはありますか?

Lee Ju Won氏:
 開発側としてはいろいろと変えていきたい部分もあるのですが,オンラインゲームとしての安定性も大事にしなくてはならないので,ゲームシステムはある程度現在のものが継承されていくかたちになるのではないかと。

4Gamer:
 例えば,現在予定されているシステム関連のアップデート項目について,第2章開始まで実装が取っておかれる――ようなことはあるのでしょうか?

Lee Ju Won氏:
 第2章のためにアップデート項目を残しておくということはありません。システム改善については,随時アップデートしていきたいと思っています。

4Gamer:
 では,第2章の開始時期や,そのストーリーの内容などについて予告できる部分はありますか?

Lee Ju Won氏:
 オンラインゲームですので,第1章が終わってからの空白期間はできるだけ短くしようと考えています。なので,第1章を実装し終わって何か月か経ったあとに,第2章が始まるようなイメージですね。ストーリーについては,今のところノーコメントでお願いします(笑)。

織田氏:
 ただ,実はここだけの話ですが……エンディングシナリオ終了後,物語のエピローグのような形で,新規の村「マナルス山の術法者の居所(仮)」が登場する予定もあったりします。もちろんまだまだ開発前の段階なので未定な部分も多いですが,そういったものも随時考えていますので,ご期待ください。


アイテムの外見変更や,対人戦の新ルールを近日中に実装。サブキャラの育成をサポートする新機能も?


4Gamer:
 システム関連ですと,以前のインタビューで予告されていた機能のうち,「シナリオリプレイ」機能がまだ実装されていませんよね。こちらの開発状況はいかがでしょうか。

Lee Jae Kwon氏:
 昨年中に実装するという目標で開発していましたが,開発中に確認できなかった事項や,より優先して開発しなければならない要素が出てきたこともあり,実装が遅れております。お待ちいただいているプレイヤーの皆さんには申し訳ありませんが,現在の開発スケジュールでは,今年の上半期には実装できるのではないかと考えています。

4Gamer:
 昨年3月に実装された「スキルフェーズ」についても,現在実装されているものは「1次フェーズ」にあたるもので,今後「2次フェーズ」「3次フェーズ」と順次追加されていくとのことでした。こちらのスケジュールについてはいかがでしょう?

Lee Jae Kwon氏:
 まず,2次フェーズについては開発も佳境に差し掛かっており,3〜4月頃には実装できるのではないかと。続く3次フェーズにつきましては,2次フェーズに対してプレイヤーの皆さんからフィードバックをいただき,再度バランス調整を加えたうえで実装させていただくことになりますので,もう少しお待ちいただければと思います。

4Gamer:
 意外に早いんですね。2次フェーズは,現在の1次フェーズと比べてどういった特徴があるのでしょうか。

Lee Ju Won氏:
 1次フェーズでは戦闘スタイルに合わせて2種類のフェーズを選択できましたが,これが4種類に増加します。より選択の幅が広がることで,より個性のあるプレイスタイルが楽しめると思います。

4Gamer:
 1次フェーズが実装された直後,キャラクターバランスについては運営サイドで積極的に調整を行われたという話を以前伺いました。現在のところ,1次フェーズについてはバランスがとれている状態なのでしょうか?

織田氏:
 昨年5月に最初のバランス調整を行ったのですが,それでもまだ修正の要望が多く,10月に2回目のバランス調整を行いました。今はある程度整ってきましたが,プレイヤーの皆さんに100%満足していただくバランスというのは難しいものだと思っています。今後も,フェーズの追加に合わせて定期的にバランス調整を行っていきたいですね。

4Gamer:
 昨年12月のアップデートでは,通常より能力値の高いアバターアイテムを作り出す「アバター合成」システムが実装されましたが,今後,アバターアイテムの外見を変更する要素の追加も予定されていますよね。この2つの要素は別個のシステムとなるのでしょうか?

織田氏:
 前者は同じ種類のアバターを複数集めることでそのアバターアイテムの上位版を作れるというものでしたが,後者は,アバターアイテムの能力はそのままで,見た目だけを別のアバターアイテムに変更するといったイメージですね。

Lee Ju Won氏:
 例えば,「ウサギの耳」の見た目は気に入っているけれど,装備するには能力値がイマイチ――といったことがありますよね。好きな外見で好きな能力値のアバターアイテムを装備できるようにするというのが,現在予定している外見変更システムの狙いです。

TARTAROS-タルタロス-

4Gamer:
 まったく新しいアバターアイテムを作り出すのではなく,アバターアイテムの外見だけをほかのアバターアイテムに移す,というシステムになるわけですね。こちらの実装時期はいつごろになりそうですか?

織田氏:
 こちらのシステムについては,実は近日中の実装予定となっています。また,この機能ではアバターアイテムに限らず,通常の武器や防具の外見も変更することが可能です。ですから,例えばレベル8のキャラクターがレベル60装備の外見を楽しむようなこともできます。

4Gamer:
 実際に高レベル装備の効果を得ることはできなくても,外見上の自由度は大幅にアップしますね。

Lee Jae Kwon氏:
 また,既存のアバター合成システムについても,外見変更システムに対するプレイヤーの皆さんのご意見をいただいてから,どのように改良を加えるか決めていきたいと思っています。

4Gamer:
 これ以外に,今後のアップデートが予定されている要素はありますか?

Lee Jae Kwon氏:
 これまでタルタロスが2年間サービスをしてきた中で,いろいろなアップデートがありましたが,プレイヤーの皆さんにご不便をおかけしたままになっている部分も多いかと思っています。そのため,まずは利便性を高めてより楽しくプレイしていただけるような「改善」を行っていきたいと思います。これから先,ストーリーも第2章に向かって進んでいきますので,それに合わせてユーザビリティの高いゲームにしていきたいですね。

4Gamer:
 というと,まったく新しい要素が加わるというよりは,既存のシステムを強化するような方向性のアップデートが中心になるのでしょうか。

Lee Ju Won氏:
 タルタロスを始めたばかりの初心者のため,より簡単にパーティを組める機能を追加したり,レベル帯の離れたプレイヤーと一緒にプレイできるような要素など,そういった部分のユーザビリティを高めていきたいと思っています。

4Gamer:
 システム関連で,プレイヤーから多く挙がっている要望などはありますか?

織田氏:
 よく寄せられている要望としては,ペットシステムがありますね。オンラインゲームでよく見られるシステムですが,タルタロスにおいてどういったかたちで実装できるのか,そういった方向も考えなくてはならないと思っています。
 それ以外ですと,エンドコンテンツや,サーバー間の対戦などの要望も最近は見られますね。

Lee Ju Won氏:
 こちらとしても気持ちが分かる部分が多いので,今後に向けて内容を詰めていければと思っています。

4Gamer:
 今年の開発スケジュールでいうと,やはりストーリー関連のウェイトも大きいとは思うのですが,システム関連ですでに決まっている要素はありますか?

Lee Jae Kwon氏:
 対戦やGvGにおいて,現在の対戦ルールとは別に,制限時間内のキル数/デス数を競い合うデスマッチルールを予定しています。ただ,現状のキャラクターバランスでは強弱の差が大きいため,バランス調整も含めてアップデートを行っていくのが理想ですね。

4Gamer:
 こちらの実装時期は?

Lee Ju Won氏:
 詳しいルールも決まっていますので,早い段階で実装できると思います。

Lee Jae Kwon氏:
 また,今の段階でお話しするのは少々気が重いのですが――低レベル帯のプレイヤーがサブキャラクターをより早く簡単に育成できるような,ドラゴンボールの「精神と時の部屋」みたいなものを実装したいと考えています。

4Gamer:
 サブキャラの育成が簡単になるのはプレイヤーにとっても朗報ですね。具体的な仕様など決まっているのでしょうか?

Lee Jae Kwon氏:
 これからタルタロスを始める方や,これまでと違うサブキャラクターを育ててみたかったという既存プレイヤーの方々に,より簡単にサブキャラクターを育てられるような環境を提供したいと考えています。ですが,具体的な仕組みについては話し合いを進めている最中です。


2周年企画として,今年もキャラクター人気投票やコンテストを実施


4Gamer:
 運営サイドとして,今年の目標に掲げている項目はありますか?

織田氏:
 昨年は「挑戦」と「改善」をテーマに運営を行ってきました。「挑戦」という意味では,初めての試みとしてアニメタイアップやオフラインイベントなどがありましたが,今後も新しい取り組みを考えています。細かい企画としては決まっていませんが,プレイヤーによるイラストなどの二次創作の場を運営側としても盛り上げていきたいですね。
 また「改善」については,昨年1年,プレイヤーの皆さんの求めているものや不満点などについて調整を続けていました。今年は,昨年中に対応しきれなかった細かい部分を改善することで,もっとゲームとしてクオリティの高いものにしていきたいと思っています。

4Gamer:
 二次創作については,どういった案が出ているのでしょうか?

織田氏:
 例えばコミックマーケットへの出展やpixivなどの場を用いた取り組みですとか,あとは,実際に描いていただいたイラストをゲーム内のマップのローディングに使用するといったことを考えています。

4Gamer:
 ゲーム内との連動というと,昨年はアクセサリーのデザインコンテストが行われましたよね。それとはまた違ったアプローチのプレイヤー参加企画になるわけですね。

織田氏:
 そうですね。デザインコンテストも前回好評をいただいたので,今後もやっていきたいと思っています。
 あとはグッズ化の要望も多くいただいているので,そういったものも実現させていきたいですね。

前回のアイテムデザインコンテストの入賞作をもとに作られたアイテム
TARTAROS-タルタロス- TARTAROS-タルタロス-

4Gamer:
 具体的にはどういったグッズの要望が多いんでしょうか。

織田氏:
 やはりフィギュアが多いですね。思い入れのあるキャラクターが手元に欲しいと。

4Gamer:
 グッズ化については具体的な企画も動いていますか?

織田氏:
 ええ,前向きに検討しております。

4Gamer:
 サントラについてはいかがでしょう? 前々から要望が多く寄せられていると聞いていますが。

織田氏:
 タルタロスのBGMは曲数もかなり多いですので,先日実施したBGMランキングをもとに選曲するかどうかも含めて検討中ですね。また,サントラを出すにあたってはボーナストラックやドラマCDのような部分も考えなくてはならないとも思っています。

4Gamer:
 サントラを出すにあたっては,開発元の協力も必要になりますよね。

Lee Jae Kwon氏:
 そうですね。ただ,サントラに限らず,プレイヤーの皆さんから要望をいただいているのは嬉しいのですが,具体的な企画や追加要素についてはまだ決まっていませんので,協議をしながら進めて行きたいと思います。もし「こういったものを作ってほしい」という要望があれば,ぜひお寄せください。

4Gamer:
 アニメタイアップに関しては,昨年の「魔法少女まどか☆マギカ」「こぴはん」に続き,「Fate/Zero」とのタイアップが現在も継続中ですよね。これまでのタイアップについて,プレイヤーの反響はいかがでしょう?

織田氏:
 「魔法少女まどか☆マギカ」については何も知らない人が多い中でタイアップを始めたのですが,爆発的に話題となった時点でタイアップを行っているタイトルがタルタロスだけだったため,その目新しさで新規プレイヤーが大幅に増えましたね。
 続く「こぴはん」は,アバターアイテムのクオリティが非常に高かったため,そこで評価をいただきましたね。
 「Fate/Zero」については他社に一歩出遅れるかたちでのタイアップとなりましたが,「タイアップしてくれて嬉しい」といった意見を多くいただいています。アバターアイテムについても,「このアバターアイテムはどのキャラクターが装備するんだろう?」と想像を膨らませている方も多いという印象です。

タイアップアバターを初公開
TARTAROS-タルタロス- TARTAROS-タルタロス- TARTAROS-タルタロス-

4Gamer:
 アニメタイアップの意図としては,既存のプレイヤーからの反響と新規プレイヤーの獲得,どちらのウエイトが大きいんでしょうか。

織田氏:
 両方ですね。タイアップをやるにしても,既存のプレイヤーが楽しめない内容では絶対にやりたくないというのが第一にあります。アニメを元々知っている方ならば楽しんでいただけるでしょうし,知らなくても,タルタロスを通じてアニメを観ていただければ,それはそれで良いのかなと思います。

4Gamer:
 今後も,他作品とのタイアップは予定されていますか?

織田氏:
 そうですね,今後も定期的に行っていきたいなと思っています。

4Gamer:
 2周年にあたっての特別企画などは行われるのでしょうか。

織田氏:
 2周年特設サイトがオープンしました。
 昨年ご好評をいただいたキャラクター人気投票を今年も実施中です。前回は対象キャラクターとして40名をエントリーしていたのですが,「どうしてあのキャラがいないんだ」というご意見を多くいただいていました。今回は120キャラ以上をエントリーさせていますので,ぜひ奮ってご投票ください。

TARTAROS-タルタロス-

4Gamer:
 1位になったキャラクターに対するご褒美などは?

織田氏:
 ええ,それも計画中です。

4Gamer:
 2周年企画はほかに何かありますか?

織田氏:
 去年人気があった,小説やイラストなどのコンテストは引き続き行いたいと思っています。また,それ以外にも,9人のメインキャラクターの誕生日を公開しようかと。

4Gamer:
 キャラクターの誕生日はこれまで明らかになっていなかったんですよね。

織田氏:
 誕生日ごとにキャラクターをお祝いするような流れを作りたいと思っています。

4Gamer:
 お祝いするというと,誕生日を迎えたキャラクターはその日だけゲーム内で特別な恩恵を得られたり……?

織田氏:
 具体的には未定ですが,そういったものを予定しています。

4Gamer:
 これ以外の2周年企画についても,順次公開されていくわけですね。

織田氏:
 ええ,楽しんでお待ちいただければと思います。

4Gamer:
 では最後に,3年目に向けての抱負をお願いします。

Lee Ju Won氏:
 タルタロスのサービス開始から丸2年が経ちましたが,これからさらにゲームとして続いていくでしょうし,続けていきたいと思っています。大きな目標としては,プレイヤーの皆さんにタルタロスで遊んでいたという記憶をもっていただけるようなゲームにしていきたいと思っています。そのために努力を惜しまずゲーム開発を進めていく所存です。

織田氏:
 ここまでプレイされているプレイヤーの皆さんに深く感謝をしております。3年目ですが,新しい取り組みも始めつつ,改善も行いながら,常にプレイヤーの皆さんの求めるものを提供できるような環境にしていきたいと思っています。

4Gamer:
 本日はどうもありがとうございました。


 タルタロスにおける今年最大の目玉は,なんといってもシナリオのエンディングである。タルタロスはオンラインRPGとしては異例なほどシナリオの存在感が強く,それこそが,本作が多くのプレイヤーから支持されている最大の理由ともいえよう。4つのパート,2つの視点で描かれるエンディングは,これまでのシナリオを大きく上回るスケールで展開すること間違いなしとなりそうだ。今年1年かけて各パートが少しずつ公開されていくことになるのだろうが,待つに値するだけの大団円を期待したい。
 また,システムについても,よりゲームの完成度を高めるためのアップデートが予定されている。初心者向けの育成要素から上級者向けのエンドコンテンツまでさまざまな要素が控えているため,シナリオのアップデートを待ち望みつつ,じっくりとやり込んでみてはいかがだろうか。

4gamer限定アバタープレゼント

 今回は2周年記念企画ということで,以下のリンクから新規登録した人を対象に特別プレゼントを用意していただいた。昨年行った1周年記念時と同じ「真理の翼」とイリシア専用アバターアイテム「マリンルック(7日間)」がもらえる。現在行われている新規登録キャンペーンも適用されるので,かなりお得な感じになっている。お友達を誘うには絶好の機会なので有効に活用してほしい。

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  • 関連タイトル:

    タルタロス:リバース

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