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秋葉原「GALLERIA Lounge」がリニューアル。ゲーマー向け周辺機器やアウトレットゲームPCをその場で買えるように
本稿では,3日にGALLERIA Loungeで開催された発表会の概要をレポートしよう。
2015年2月にオープンしたGALLERIA Lounge(関連記事)は,1階がGALLERIAブランドのゲームPCを展示・販売するフロアで,地下1階は,PCに接続されたゲーマー向け周辺機器を試遊できるサービス「ゲーミングデバイストライアル」を行うかたわら,
今回のリニューアルにより,これがGALLERIA アウトレットのPCやゲーマー向け周辺機器の販売も担うスペースとなるわけだ。このリニューアルは,GALLERIA Loungeを訪れる客が,ゲーマー向けPCだけではなく,ゲームを楽しむ環境を広く求めていることに応えるためであるという。
主催者を代表して挨拶したサードウェーブデジノス取締役社長の田中基文氏。今回のリニューアルによって,GALLERIA Loungeでは,「PCゲームの介在するライフスタイルを提案していきたい」と意気込みを語っていた |
来賓として登壇した,日本eスポーツ協会(JeSPA)の理事を務める電通スポーツ局 次長の平方 彰氏。GALLERIA Loungeのリニューアルが,日本におけるe-Sportsの発展に寄与することに期待したいと述べた |
地下1階で行うゲーマー向け周辺機器の販売は,ゲーミングデバイストライアルを発展させたものとなる。今回のリニューアルにより,「見て,触れて,試せる」という従来のコンセプトを継承しながら,試用したデバイスをその場で購入できるという,ワンストップサービスの提供を実現するとのことだ。
アウトレットPCの販売は,ゲームパブリッシャなどが主催する各種の展示会やイベントにて使用したGALLERIAブランドのゲームPCを,アウトレット価格で販売するというものになるという。ゲーム大会で使用されたPCに,大会優勝者のサインを入れるといったレアリティが付与されることもあるという。
また,発表会の最後には,サードウェーブデジノスとプロゲーマーチーム「Rascal Jester」(関連リンク)がサポート契約を締結し,チームの活動を機材提供などによってサポートすることが発表され,契約の調印式が執り行われた。
それに合わせてRascal Jesterでは,従来からある「League of Legends」部門に加えて,12月3日に「Counter-Strike: Global Offensive」部門を設立したことも発表されている。
Rascal Jesterの代表を務める大川孝行氏は,今回の契約によって,試合に出て勝利するのはもちろん,「試合を見せる」ことを重視して,さらにクオリティを追求したいと考えているとのこと。「今後はGALLERIAとともに,よりよい活動をしていきたいです」と,大川氏は意気込みを述べていた。
GALLERIA Lounge 公式Webページ
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