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ケイブ,Electronic Artsとソーシャル/モバイルゲームの共同開発契約締結を発表。「GREE」にEAのコンテンツを使った新しいゲームを提供予定
2009年11月にソーシャルゲーム大手のPlayfishを買収し(関連記事),また2010年10月にはiPhone向けタイトルの人気作を開発したChillingoを買収する(関連記事)など,このところソーシャルゲームやモバイルゲームに力を入れている印象の強いElectronic Arts。
膨大な数のコンテンツを保有するElectronic Artsと,ケイブの共同開発がどのようなタイトルを生み出すのか気になるが,現在のところ,これ以上の内容は公表されていない。
ケイブ公式サイト
公式発表
Electronic Arts Inc.との共同開発契約の締結について
このたびオンラインエンターテイメント事業を展開する株式会社ケイブ(本社:東京都新宿区 代表取締役:高野健一 JASDAQコード:3760 以下ケイブ)は世界最大のゲームパブリッシャーであるElectronic Arts Inc. (本社:米国カリフォルニア州レッドウッド市 以下EA)との共同開発契約を締結いたしました。
本共同開発契約は、グリー株式会社の「GREE」のプラットフォームにEAが所有するコンテンツを使った新しいモバイルソーシャルゲームを提供することなどを中心としたものです。
ケイブは2010年2月以来、グリー株式会社の「GREE」および株式会社ディー・エヌ・エーの「モバゲータウン」に「しろつく」をリリースすることにより、ソーシャル・ゲーム市場に参入し現時点で265万人のユーザを集めてまいりました。
ケイブはエンタテインメント業界のリーダーであるEAと提携し、GREEをはじめとしたプラットフォームにソーシャル・ゲームをリリースすることにより、更なる成長を目指してまいります。引き続きモバイル・プラットフォームのトップコンテンツ開発会社として、「1000万人のユーザを獲得する」という戦略目標達成に向けて新規コンテンツを提供し続けてまいります。
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