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「GeForce Hotfix 355.80」ドライバ公開。Windows 10環境でSLIを構成しているとメモリを大量に消費する問題にメスが入る
対象となるOSは32/64bit版のWindows 10。対応GPUはFermi世代以降のアーキテクチャを採用したデスクトップPCおよびノートPC向けGeForceと,Quadro,Teslaとなっている。入手先は以下のとおりだ。
→GeForce Hotfix driver 355.80
※リンク先はNVIDIAのWebサイトではありませんが,NVIDIA公式です
リンク先の説明文は例によって異様に短いのだが,それによれば,今回のHotfix版ドライバでは,「SLI構成時に,メモリを大量に消費する問題」への対策が行われているという。つまり,対象となるGPUをシングルカード構成で利用しているなら,必要ないということだ。Hotfix版の信頼度は公式β版よりも一段落ちるとされているので,あくまでも,対象となる環境の人だけが自己責任で試すべきリリースという理解でいいだろう。
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GeForce Driver
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