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Windows 8 Release Preview専用のプレビュー版ドライバ「GeForce 302.80 Driver」
NVIDIAはこれまでも,Windows 8 Consumer Preview向けにプレビュー版ドライバをリリースしてきているが(関連記事),Windows 8 RP向けのドライバが登場するのは今回が初めてだ。すぐに入手したい人は,下に示したリンクを使ってもらえればと思う。
→32bit版Windows 8用GeForce 302.80 Driver(161MB)
→64bit版Windows 8用GeForce 302.80 Driver(204MB)
対応製品は下記のとおりで,今回,ノートPC向けのVerde Driverはリリースされていない。
- デスクトップPC向けGeForce GTX 690・680・670
- デスクトップPC向けGeForce GT 645・640・630・620・610,GeForce 605
- デスクトップPC向けGeForce 6〜500シリーズ
- GeForce 6以降のGPU機能を統合したチップセット
さて,Windows 8 RPの配布開始から約2週間後の公開となった今回のRelease 302.80 Driverだが,リリースハイライトおよびリリースノートによれば,主なアップデートは,下記の1点のみとなる。
- Windows 8の3D立体視実装方式に合わせ,NVIDIAコントロールパネルの「Set up stereoscopic 3D」ページが更新された
「Windows 8 RPのテスト用に,ひとまずちゃんと動くドライバを用意しました」といった佇まいなので,Windows 7&Vista向けのRelease 300ドライバをベースに,WDDM 1.2の対応を行ってきた専用バージョンという理解をしておくのが正解ではなかろうか。
ともあれ,GeForce搭載環境でWindows 8 RPの動作検証を進めている人なら,自己責任で導入する価値がありそうである。
- 関連タイトル:
GeForce Driver
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