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オープンなコンシューマ機「OUYA」,クラウドファンディングサイトで企画を公開後,わずかな時間で目標額をクリア
Kickstarter「OUYA: A New Kind of Video Game Console」
ロサンゼルスに本拠を置くOUYA(社名)が開発するOUYA(こちらは製品名)のコンセプトは,スマートフォンやタブレット向けにリリースされたゲームを,ハイビジョンテレビでもプレイできるコンシューマ機というものだ。
ゲーム開発者はOUYAにロイヤリティを払う必要はなく,同梱される開発キットを使って自由にゲームソフトが開発/販売できる。OUYA向けのタイトルはすべてFree-to-Playにしなければならず,これが開発者に課せられた唯一の制約といえそうだが,アイテム課金や有料メンバーの導入などは自由に行えるという。
また,ユーザーがOUYAを自分好みに改造したり,ソフトウェアを改変したり,外観を変えたりする“ハッキング”行為が認められているなど,これまでのコンシューマ機にはなかった急進的でオープンなプラットフォームになっている。2012年7月5日に掲載した記事でもお伝えしたように,デザインを担当するのは世界的なデザイナーであるYves Behar氏だ。
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Kickstarterの企画書にはスペックも記載されており,OUYAの性能が分かる。ちなみに本体には,ワイヤレスコントローラが1つ同梱される予定だが,こちらはアナログスティック×2,十字キー(D-Pad),ボタン×8,システムボタン,そしてタッチパッドという仕様になっている。
■スペック
- OS:Android 4.0
- CPU:Tegra 3
- メインメモリ容量:1GB
- ストレージ:内蔵(容量8GB)
- ビデオ出力:HDMI(1080pまで対応)
- 無線LAN対応:IEEE 802.11g/n
- Bluetooth:4.0 with Low Energy
- USB:2.0×1
冒頭にも書いたように,Kickstarterでは現時点で200万ドル以上の資金を集めており,ページを読み込むたびに,金額が増えていく。締め切りまでまだ28日を残しており,最終的な総額がいくらになるのか見当が付かない状況だ。最初に紹介したときは,なんとなくイロモノっぽく思えたOUYAだが,もしかすると,次世代コンシューマ機の台風の目になるかもしれない。
- 関連タイトル:

OUYA
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