業界動向
激変するゲーム業界の現状とは? 豊富なデータが満載の「2010テレビゲーム産業白書」が発売
1998年の創刊から続く「テレビゲーム産業白書」は,ゲーム市場を俯瞰的に調査した資料としてはもっとも長い歴史を持つ年鑑となる。激変するゲーム業界の動向を押さえるうえでも,参考にしたい資料の一つである。
ちなみに目次でもさらっと触れられているのだが,実は今回,ちょっとした縁があって,4Gamer編集部からも記事を寄稿させてもらった。記事のテーマは,
ネット時代における「ゲームメディア」の役割
というもの。大変偉そうなタイトルで恐縮なのだが,これからのゲームメディア,ひいてはゲームプロモーションのあり方についていろいろと書いてみたつもりなので,興味を抱いたゲーム業界関連の方には,ぜひ本書を手にとってもらえれば幸いである。
ともあれ,個人で買うにはちょっと値の張る本書だが,企画立案や戦略策定のための素材として,会社での購入を検討してみるのがよいだろう。
■概要
商品名:2010テレビゲーム産業白書
発刊日:2010年3月29日
発行: 株式会社メディアクリエイト
判型: A4版・288ページ
価格: 3万8000円(税込)
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※以下,リリースより
■2010年度版の特徴
斯界の執筆陣による読み応えあるレポート。
疑問に答え、次を提案する、テレビゲームビジネスの動向把握に欠かせない一冊。
豊富な市場データ&分析、要望に応えた新データ掲載。
新品販売本数 Best500 → Best1000へ
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販売本数、データ大増量!
■2010テレビゲーム産業白書」が示す10のPoint
1. SNS,ソーシャルアプリの伸長をどう見るか
2. テレビゲームとソーシャルアプリの共通点と相違点は何か
3. ソーシャルアプリでゲームパブリッシャーの強みをどう活かすか
4. iアプリ、スマートフォン市場にどう臨めばいいか
5. 今後の市場動向の特徴として『ドラクエIX』『FFXIII』は何を示したか
6. 売上データから見えてこない市場構造とは何か
7. 雑誌とゲームの嗜好相関から明らかになる新市場開拓の方向性
8. 「すれ違い通信」が示すテレビゲームとネットの関係
9. どんなユーザーがどう分布し、何のゲームを買ったのか
10.口コミを活かしたプロモーション手法の在り方
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