パソコンショップアークは,同店のゲーマー向けPC「CROYDON」(クロイドン)シリーズに,ハイエンドグラフィックスカードも搭載可能なミニタワーモデル「CY-A6A79GXM-C “Ridill”」(以下,Ridill)を追加し,BTO標準構成9万9900円(税込)で販売を開始した。
Ridillの特徴は,195(W)×385(D)×370(H)mmという筐体サイズゆえに,対応マザーボードのフォームファクタがmicroATXに留まりながら,高い拡張性を持つ点にある。とくに注目したいのがグラフィックスカードの選択肢で,BTO標準構成で採用されるのは,カード長230mm(編集部実測値。突起部除く)の「ATI Radeon HD 4850」搭載製品。さらに,オプションとしては「ATI Radeon HD 4870」や「GeForce GTX 280」といった選択肢も用意されているので,シングルカード構成でのハイエンド仕様を突き詰められる。
[an error occurred while processing this directive]