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「MHF」不具合対応の進捗発表,早期アップデートでの対応なるか
2007/08/17 16:11
 カプコンが現在サービス中のオンラインRPG「モンスターハンター フロンティア オンライン」(以下MHF)で発生した障害の追加情報が公開されている。
 不具合報告では,昨日の発表以降の状況が報告され,最新のWindowsUpdate後の環境で同症状が発生することがカプコンでも確認されたという。障害発生当時,MHFのアップデートとほぼ並行してWindowsUpdateが行われており,WindowsUpdate後のPCでは,同様の障害(最悪システムクラッシュを伴う)が発生することが予想される。カプコンでは,今日中の対応を目指しているとのことなので,MHFプレイヤーは公式サイトの情報を丹念に追うことをお勧めする。
 
 昨日の情報公開時から障害対応は大きく前進しているようで,対応策もじきに確立できると思われる。
 昨日カプコンから示された対処法(GameGuardフォルダを消去する)という対応では,起動時にまた再現されるので意味がないのではという連絡も編集部に届いているが,おそらくこれはnProtectのプログラムやデータが破損している可能性を考慮して明示的に再読み込みを行わせたものと思われる。通常,ファイルの破損などであればパッチャーが起動時に検出するはずだが,その部分の誤動作を懸念したものだろう。原因究明の一環で,nProtectの部分が完全にほかのプレイヤーと同じであるかどうかを切り分けるための指示と思われる。

(5:26PM更新:nProtectのデータが更新されているとの部分を削除。カプコンからnProtectのデータは変更されていないとの連絡を受けたため。該当部分は,nProtectが作業上毎回生成するもので一定ではないとのこと)

 では一方,nProtectのデータに問題がなかった場合はどうなるだろうか? 
 一つにはnProtectのプログラム部分自体の問題という線が浮かび上がってくる。しかし,nProtectのプログラム側の問題であれば,nProtectを採用した他社製のゲームでも同様の症状が発生することが考えられるが,編集部で調査したところではそのような障害は現時点では発生していないようだ。
 もう一つは,MHFのプログラム自体の問題である可能性が浮かび上がってくるが,MHFのプログラム部分では最近の更新というのは見当たらない。いろいろな要素が絡んでおり,原因の特定は難しそうだ。ちなみに現在のところ,幸か不幸か昨夜から何度かゲーム起動を繰り返しても手元のPCでは該当の症状を確認できていない(WindowsUpdate済み)。

 パッチ配布と前後してWindowsUpdateが発生し,それと干渉して障害が発生しているという疑いが本当であれば,カプコン側としては運が悪いとしかいいようがない。しかし,せっかく好調なスタートを切った期待作であるだけに,作品の内容とは関係のないところで評価を下げるのは,いかにももったいない。
 いまはただ障害の早期の解決と,今回のトラブルを糧としたサポート体制の強化に期待したいところだ。(aueki)

※17日8:53PMに,続報を掲載しました

■MHF不具合情報
URL:http://members.mh-frontier.jp/information/?id=0437




モンスターハンター フロンティア オンライン
■開発元:カプコン
■発売元:カプコン
■発売日:2007/07/05
■価格:30日コース:1400円(税込)〜
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2007.08/20070817161126detail.html