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【リリース】カプコン,学習教材『テレビゲームのひみつ』を発刊
2007/05/08 15:50
配信元カプコン配信日2007/05/08

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

カプコン、業界初、学研と学習教材『テレビゲームのひみつ』を発刊!
〜 社会貢献活動として、全国の小学校および公立図書館に寄贈 〜

 株式会社カプコンは、株式会社学習研究社(以下、学研)の協力のもと、ゲーム業界としては初めて、テレビゲームをテーマにした『学研 まんがでよくわかるシリーズ テレビゲームのひみつ』を5 月1 日に発刊し、全国約24,000 の小学校と約2,700 の公立図書館に寄贈しますので、お知らせいたします。
 『学研 まんがでよくわかるシリーズ テレビゲームのひみつ』は、子供たちが日頃疑問に思っていること、知りたいと思っていることをまんがでわかりやすく説明した書籍です。同書は日本PTA 全国協議会推薦の「学習まんが」として、児童の知的興味に応えられる豊富な内容が学校現場の先生にも好評を博しており、「総合的な学習の時間」などの教育現場での副教材としても使用されております。
 今回『テレビゲームのひみつ』では、単にゲームを紹介するのではなく、子供たちに人気の高いゲームクリエーターの仕事内容やゲーム制作のプロセスをはじめ、テレビゲームとの付き合いかた、ゲームの脳に与える影響に対する専門家の意見といった社会的な話題、さらには日本のゲーム産業の経済的競争力など、先生や保護者の方にも大いに参考になる内容をわかりやすく掲載しております。
 当社は、ゲームを通じて「遊文化」をクリエイトし、多くの人に感動を与える「感性開発企業」を基本理念としております。創造性あふれるモノづくりを通して、子供たちの豊かな感性や感受性を大きく育て、明るい未来や豊かな文化の発展を目指しております。
 この理念を実現するために、企業の社会的責任(CSR)としてこれまで小中学生を対象とした会社体験の教育支援を実施しており、その数はこれまでに47 校250 名におよびます。加えて、今回、子供たちや保護者、先生方をはじめ社会に対して、身近ではあるものの誤解されやすいゲームへの正しい認識を啓蒙する社会教育活動の一環として、本書を制作し、全国の小学校および公立図書館に寄贈することといたしました。
 今後も、当社は、社会から信頼される良き企業市民として認めていただけるよう、CSR活動に積極的に努めてまいります。

【 書 籍 概 要 】
1. 書籍名 学研 まんがでよくわかるシリーズ「テレビゲームのひみつ」
2. 体裁 菊版(220 ミリ×151 ミリ)
ハードカバー
ページ数132P
3. 寄贈先 ・全国の小学校 約24,000 校
・全国の公立図書館 約2,700 館
※本書は非売品です。








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http://www.4gamer.net/news/history/2007.05/20070508155029detail.html