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[TAIPEI 2007#21]封神演義を題材としたMMORPG「封神2」
2007/02/13 21:10
 IGSブースで見かけたMMORPG「封神2 仙界傳」は,その名から分かるように「封神」というタイトルの続編で,封神は2002年から,封神2は2004年からサービスされている。よって,新作というわけではないのだが,4Gamerでは扱ったことがない作品なので簡単に紹介しておこう。

 ぱっと見は「ラグナロクオンライン」に似た,2D仕様のゲームである。キャラクターの選べるクラスは,剣士,仙道,僧侶,謀士の4種類となっている。ファイター,キャスター,ヒーラーは分かりやすいのだが,「謀士」というのがちょっと変わった職業だ。その謀士は何をする職業なのかというと,陣形を操るのだという。
 封神2の戦闘は,ターン制のシステムとなっている。戦闘の際に,陣形としてキャラクターを配置可能な位置に○印が付くのだが,謀士が陣形を操ると,○に陣の文字が出る場所がある。そこを利用すると攻撃力アップなどの恩恵を受けるのだという。ほかのゲームでは見られない特異なクラスである。

 ペット,騎獣なども豊富で,ペットは戦闘時に巨大化させたりできるという。ペットにコマンドを与えて,自分が休んでいる間に仕事をさせるといったことも可能だ。
 また本作は,中国の小説「封神演義」をもとにしており,神様を従えて旅に出られるという要素がある。さらに一定の条件を揃えると,自分自身が神となって,自分の分身を背後霊のように従えることもできる。この場合,自分自身とは別の服装にすることもできるそうだ。

 イベントでレアペットがオークションに出されていたが,1万元で落札されていたようだ。ゲーム内のオークションが現金というので,少し驚いたのだが,運営側の出展に対してのみとのこと。モールの一環なのであろう。

 ランキングシステムは,お金や勝ち数などでの順位を決める。面白いのは,ゲーム内に投票ボタンがあり,キャラクターの人気投票が行われている点だ。これは集計されて,上位だと乗り物などが贈られるとのこと。

 見た目はいま一つ地味なのだが,台湾では50万の登録者数を誇るということで,それなりに人気を持ったゲームであるようだ。(aueki)


封神2 仙界傳
■開発元:International Games System(IGS)
■発売元:International Games System(IGS)
■発売日:2004年内
■価格:基本無料
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2007.02/20070213211018detail.html