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ロックワークス,武侠MMORPG「九龍争覇」の日本サービス決定
2007/01/15 17:33
 ロックワークスは,韓国INDY21が開発した武侠MMORPG,「九龍争覇」の日本国内サービス契約を締結した。

 九龍争覇は,本格武侠モノのMMORPGだ。「九龍」の意味するところの九つの派閥で,それらの戦いをテーマとした対人戦がウリとなっているようだ。
 特徴は,その武侠的なアクションにある。格闘系のアクションを基本として,武侠映画のような戦闘シーンが組み立てられている。英語版のサイトでは,多くのムービーが掲載されており,酔拳や棒術,剣舞などが披露されている。カンフーものや,この手の雰囲気が好きな人にはお勧めだ。

 この作品は「Nine Dragon」「Emperor of Dragons」などといくつか名前を変えながら発表されてきており,4Gamerの記事では,2003年のE3で発表されたものが最初となっている。コンシューマ機を意識して作られていたようで,Xbox 360版の開発なども伝えられている。
 現在,この作品の英語版はAcclaimがオープンβテストを行っているので,雰囲気を知りたい人は,そちらでテスター登録してみるのもいいだろう。(aueki)



#### 以下リリースより ####

「九龍争覇」は、INDY21社が開発した、古代中国を舞台にした3DのMMORPGです。
その特徴は,史実を元に世界観を設定し,その上に武侠世界の門派や武功を再現した点で,「太刀傲」「血麒麟外傅」など,韓国で多数の武侠小説を執筆する左百(Jwa Beak)氏が直接開発に参加して韓国では開発当初から、話題になっている期待作でございます。

「九龍争覇」は、INDY21社が開発した、古代中国を舞台にした3DのMMORPGです。
その特徴は,史実を元に世界観を設定し,その上に武侠世界の門派や武功を再現した点で,「太刀傲」「血麒麟外傅」など,韓国で多数の武侠小説を執筆する左百(Jwa Beak)氏が直接開発に参加して韓国では開発当初から、話題になっている期待作でございます。

「九龍争覇」は,現在既に台湾とベトナムで正式サービス中で、台湾はMetel,ベトナムではVinagameが運営しており、ベトナムでは2006年ワールドカップ決勝戦の時に「九龍争覇」のTV広告が放映され高い人気を得ています。

また、台湾では2007年次期ゲーム期待できるゲームのアンケートで、ランキング1位を取るほど高い人気を得ています。

「九龍争覇」の‘九龍’はゲームに登場する 9個の門派を意味して 、‘争覇’は門派が競争を通じて追い求める目標を意味する。

ユーザーはいずれかの門派に加入して、その門派の固有武功を習得して他の門派のユーザー達と切磋琢磨して、自分の門派の覇権を確保するのがゲーム内の最大の目標です。

韓国では、「九龍争覇」はゲーム開始以前の話が小説でも製作されてホームページを通じて連載されていました。
ゲームシナリオに登場する英雄の逸話とゲーム内に登場する門派とNPCの過去、門派と外道勢力(モンスター)の間の対立関係などエピソードが綴られていました。

小説を通じて始まった「九龍争覇」のストーリーはゲーム内のクエストにつながって、そのストーリーが派手な映像を通じ、ユーザー達の行動を通じて様々な形態で仕上げ付けらたので、韓国では「九龍争覇」は作家とゲーマーたちが一緒に作って行く小説だと言われています。

日本でのサービス開始は,今夏予定しております。


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九龍争覇
■開発元:Indy21
■発売元:ロックワークス
■発売日:2007/夏
■価格:未定
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2007.01/20070115173325detail.html