ドイツのworking-titleは，世界を破滅に導く邪悪な存在と戦う聖戦士を描く第一人称視点のRPG，「Three Warriors」の制作を発表した。
プレイヤーは三人の聖戦士を操り，この世を滅亡させようと企む邪悪な勢力と戦うこととなる。三人の戦士は，それぞれ中世，現代，そして未来の世界を舞台として冒険することになるので，プレイヤーは三通りのゲームプレイを楽しめるのだ。
working-titleはドイツの大手ゲーム小売会社であり，パブリッシャとしてゲームを販売するのはこれが初めてとなる。「Three Warriors」の開発に当たっているのは同じくドイツのNewVenで，ゲームに使用されている3Dエンジンも同社が開発したものだ。
発売は2007年秋の予定で，当初はダウンロード販売だけ（パッケージ販売の可能性もあるとしている）で，対応機種はPCとなる予定。開発のごく初期段階と思われるスクリーンショット3点が掲載されたティザーサイトが，「こちら」に公開されている。（朝倉哲也）
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