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「ガンホーゲームズ」で使えるプリペイド式電子マネーが販売開始
ガンホー・オンライン・エンターテイメント（以下，ガンホー）とジー・モードの合弁会社ガンホー・モードが提供する，エンターテイメントポータル「ガンホーゲームズ」で決済手段として利用できるプリペイド式電子マネー，「Premo」（プレモ），「PayCall」（ペイコール）の販売が本日（7月13日）開始された。
ガンホーがプリペイド式電子マネー事業に参入するのは，2006年6月19日の記事でお伝えしたとおりで，ガンホーゲームズがその初採用例となる。
ガンホーゲームズは，この記事で触れているように，「ガンホーコイン」というポイントシステムが導入されている。決済手段として利用できるのは，「Premo」「Paycall」「eBank」「クレジットカード」「Edy」「WebManey」「G-Money」で，ここでは新しい決済手段となる「Premo」「PayCall」についてガンホーゲームズでの使い方を説明しよう。
Premoは，認証方式に「プリペイド番号」（16桁のチケットID）を利用する。取り扱い店舗で支払いを済まし，チケットIDを受け取れば準備は完了だ。
ガンホーコインを購入するときは，決済方法でPremoを選び，チケットIDを打ち込むだけでいい。ちなみに，Premoの額面と同額のガンホーコインを購入する必要はなく，残高が残っている限り，同じチケットIDを何度でも繰り返し利用できる。チケットIDの残高は，Premoの公式サイトで確認できる。また，何も買えなくなるほどチケットIDの残高が少なくなった場合，公式サイトで別途購入したチケットIDとの統合も可能だ。
PayCallは，電話番号を認証に利用する。取り扱い店舗で支払いを済ますと，「チャージ用アクセス番号」と「プリペイド番号」が発行される。チャージ用アクセス番号に“チャージしたい電話機”からダイヤルし（※通話料は別途かかる），音声ガイダンスに従ってプリペイド番号を入力すると，PayCallの残高に加算される。これで準備は完了だ。
ガンホーコインの決済方法にPayCallを選ぶと，最初にPayCallをチャージした電話機の電話番号の末尾4桁を入力する。すると画面に認証用電話番号が表示されるので，その番号にダイヤルする（このときの通話料は無料）。電話がつながると認証完了で，Webサイトの表示が決済確認画面に切り替わり，完了を押すと終了となる。残高照会や登録電話番号の変更などは，公式サイトで行える。
PremoとPayCallはいずれもコンビニエンスストアで購入可能で，額面は2000/3000/5000/1万円の4種類（非課税）。取り扱いコンビニストアチェーンは，サークルK，サンクス，スリーエフ，ホットスパー，ココストア，エブリワン，リックマート（一部取り扱っていない店舗もあり）。Premoは購入日から1年間，PayCallは最終入金日から1年間と，いずれも有効期限がある点に注意してほしい。（oNo）
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