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[E3 2006#120]今夏公開予定のCGアニメーション映画をゲーム化「Over the Hedge」
2006/05/15 14:05
 近ごろはCGアニメ映画制作分野でPixarに比肩する存在となった,DreamWorksの劇場最新作「Over the Hedge」(邦題 森のリトル・ギャング。2006年8月5日ロードショー)。この同名ゲーム版は,映画と同様どちらかというと低年齢層向けの内容で,プラットフォームはPC以外にもプレイステーション2,Xbox,ゲームキューブ,ニンテンドーDS,ゲームボーイアドバンスと幅広い。



 ゲーム内容は,映画と同じ4匹の主人公,アライグマのRJ,カメのヴァーン,スカンクのステラ,リスのハミーを操作して,森の仲間達のためにさまざまなミッションに挑むというコミカルアクションゲーム。ミッションをクリアするとミニゲームが次々とアンロックされていき,パーティゲームとして楽しめるようになる。

 ゲームの前に,まず映画の内容を軽く紹介していこう。森で暮らしていた動物達が冬眠から目覚めると,いつの間にか森は切り開かれて人間達の住宅地となっていた。森が狭くなりお腹を空かせた動物達は,人間達の住む街に食べ物を求めて足を踏み入れる。こうして,人間対森のギャング達の抱腹絶倒バトルが開始されるのであった……という,社会問題を見事にコメディ化した作品だ。



 シングルミッションは全35ステージあり,これは映画のストーリーに沿って展開していく。基本的にはコンシューマライクな三人称視点のアクションゲームで,動物達を操作して,走ってジャンプしてアイテムを使用して,といったアクションを駆使して,ステージに設けられた目標を達成すればよい。
 各ステージにはプライマリ目標とセカンダリ目標があり,次のステージに進むためにはプライマリ目標だけ達成すればいいが,ミニゲームをアンロックするにはセカンダリ目標も達成する必要がある。
 このミニゲームは,例えばゴルフ場のカートを運転してぶつけ合い,相手のカートを破壊したほうが勝ちというゲームや,ラジコンカーによるレースゲーム,中にはゴルフゲーム風のものまである。いずれも,動物達が人間の世界で繰り広げるおふざけといったシチュエーションで,ちょっぴりブラックなものもあり,映画と同様,子供から大人まで楽しめるのではなかろうか。

 海外での発売は2006年5月9日で,つまり発売済み。日本での発売はどうなるか分からないが,映画が公開される夏に向けて,せめてコンシューマ版のリリースだけでも期待したいところである。(Kawamura)


Over the Hedge
■開発元:Beenox Studios
■発売元:Activision Publishing
■発売日:2006/05/09
■価格:19.99ドル
→公式サイトは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2006.05/20060515140552detail.html