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[韓国ゲーム事情#492]Webzen,元Blizzard開発者の新会社と契約
2006/02/28 15:02
Kimの韓国最新PCゲーム事情#492

Webzen,Blizzardの元スタッフ達による新作オンラインゲームの版権契約を締結(2006/2/28)

 「MU Online」(邦題 ミュー 〜奇蹟の大地〜)や「SUN(Soul of the Ultimate Nation)」の開発元として知られるWebzenは,アメリカのRed 5 Studiosが開発中のオンラインゲームの世界版権契約を締結したと発表した。

 Red 5 Studiosは,「World of Warcraft」の開発統括プロデューサーMark Kern氏とアートディレクターWilliam Petras氏,そしてアジア統括取締役であったYoon Tae Won氏といった,元Blizzard Entertainmentの中心的なメンバーが設立したことで注目を浴びている開発会社だ。同社が開発中の新作は初期段階ということで,ゲームの詳細は明らかにされていない。だが,Blizzard在籍時に「Diablo II」「StarCraft」「Warcraft III:Reign of Chaos」などを手がけたメンバーということもあり,かなりの期待が寄せられている。

 Red 5 Studiosの代表であるMark Kern氏は,「Webzenはオンラインゲームにおいて世界的に認められた開発基盤とノウハウを持っています。私達は革命的なMMOGを通じて世界市場をリードしていくためのパートナーとして,Webzenを選択した」と契約を締結した理由を述べている。
 また,WebzenのKim Nam Joo社長は「世界市場でアピールできるゲームを開発する,という基本的なビジョンが完全に一致しました。今回のプロジェクトを詳しく発表できる頃には,Webzenは世界的なゲームパブリッシャとしての地位を確立できるでしょう」とコメントした。

 Webzenは昨年,GTAシリーズで知られるDavid Jones氏の新作MMOである「All Points Bulletin」(APB)のPCとXboxでの版権を獲得している(関連記事は「こちら」)。今回で二つめの世界版権を得たことになり,開発会社とパブリッシャとしての二つの面で,同社のイメージを確立していくようだ。



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http://www.4gamer.net/news/history/2006.02/20060228150247detail.html