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ガンホー,連結子会社化に向けてゲームアーツの株式を追加取得
2005/10/17 21:01
 ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下ガンホー)は,本日(10月17日)の取締役会において,ゲームアーツの株式を追加取得することを決議し,内外に明らかにした。ゲームアーツ代表取締役社長の宮路洋一氏の賛同を得て,発行済株式数の過半数の取得を目指して活動を開始,実現した場合,ゲームアーツはガンホーの連結子会社となる。
 周知のようにゲームアーツは,コンシューマゲーム機市場でRPG「グランディア」シリーズを展開してきた実績を持つ。その世界観を下敷きにしたMMORPG「グランディアオンライン」を,ガンホーと共同で開発していることについては,東京ゲームショウ2005の記事でも触れたとおりだ。
 2005年10月17日時点でガンホーはゲームアーツの株式の11.93%を保有し,取締役の堀 誠一氏がゲームアーツの取締役を兼ねるなど,すでに深い関係を持つ。今回の株式追加取得は,いわばその関係をさらに強化する動きといってよい。

 今回の発表内容の前半には,ガンホーが「今後想定される家庭用ゲーム機業界や携帯電話向けコンテンツ業界における業界再編を見越し」て,「コンテンツ開発能力の充実およびコンテンツ展開チャネルの拡大を目的とした業務提携・M&A戦略を実施」しているとある。また,当サイトで行ったガンホー代表取締役社長 森下一喜氏へのインタビューでは,グランディアオンラインのコンシューマゲーム機での展開について,明確な回答を避けつつも終始前向きな発言が示されたことを思い出しておくべきだろう。
 そしてガンホーが一方で,宮路洋一氏の弟,宮路 武氏が代表取締役を務める,携帯電話コンテンツ大手ジーモードの,筆頭株主でもあることが重要だ。

 これでガンホーは,コンシューマゲーム市場と携帯電話コンテンツ市場それぞれに対して,明確な足がかりを得ることになる。近々に迫ったポータルビジネスの構想発表も含め,同社の描く未来予想図が大きく明かされる日も遠くないだろう。(Guevarista)


グランディアオンライン
■開発元:ゲームアーツ
■発売元:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■発売日:2007年内
■価格:未定

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http://www.4gamer.net/news/history/2005.10/20051017210126detail.html