Eidosの「Hitman」シリーズは，プレイヤーがプロの暗殺者となって，困難な暗殺依頼をこなしていくスニーク要素の強いアクションゲームとして，日本でも人気が高い。
そのHitmanが映画になるというのは，ずいぶん前に「こちら」でお伝えしたが，どうやら本格的に映画化に向けて動き出したようで，主役の「コードネーム47」と呼ばれる暗殺者役に，あのヴィン・ディーゼルが決定した模様。
ヴィン・ディーゼルといえば，2004年夏に日本でも劇場公開されたSF映画「リディック」で主役を演じた俳優である。トレードマーク（かどうかは知らないが）の坊主頭もHitmanにはピッタリとはまりそうで，公開が楽しみな映画となりそうだ。
なお，この映画化に合わせたHitmanシリーズ新作の話なども持ち上がっているようだ。ヴィン・ディーゼルは，ゲームに関しての契約も行ったという話もあることから，これから開発されるHitman新作の主役暗殺者の声優として，ヴィンが起用されるかもしれない。（朝倉哲也）
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