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Mythicが開発中の新作MMO「Imperator」の最新ショットが公開に
2005/05/12 14:23
 "Dark Age of Camelotシリーズ"の開発元,Mythic Entertainmentが開発中のMMORPG「Imperator」最新スクリーンショット12点が,Allakhazamの「こちら」でプレビュー記事と共に公開された。
 Imperatorは,ローマ帝国が滅びずに発展を続け,宇宙開拓時代にまで到達した世界で冒険するというSF設定のMMORPG。ベースとなっている文化がローマ帝国のため,未来的な都市の中にコロッセオ(円形闘技場)を思わせる建物があるなど,古代と未来が渾然となった独特の世界となっているのが大きな特徴だ。
 公開された最新スクリーンショットでは,中世ヨーロッパの騎士の鎧を思わせる装甲スーツに身を包んだキャラクターが銃を発射しているシーンや,ローマの遺跡のような廃墟の向こうに,土星のような輪を持った惑星が大きく見えているシーンなど,興味深いショットがたくさんある。

 プレビュー記事によれば,ゲームはTerra Novaと呼ばれる殖民惑星上からスタートする。プレイヤーが選択できるキャラクターの人種は,普通の人間である"Human",ロボットのような種族らしい"Artificial Life",生体工学で作り出された知性の高い"Ingenii",腕力に優れた"Tigris"の4種類。職業は近接攻撃系の"Trooper",遠距離攻撃系の"Gunner",サポートクラスの"Tech",そして"Quantum"(この職業については,まだはっきりと決まってはいないようだ)と,こちらも4種類になっている。ただしこの職業はベースとなるもので,プレイを続けていくことで,それぞれがさらに3種類程度の職業に細分化されていくようだ。
 プレイヤーキャラクターは最初,卒業間近のアカデミーの幹部候補生という設定で,卒業(キャラクターレベルが10になる)までTerra Novaで過ごすことになる。ここはつまり,初心者用ゾーンという扱いなのだろう。Terra Novaで冒険を始めることで,ローマ帝国と,それに敵対する"Mayan"という勢力についてのバックグラウンドを知り,自分を取り巻く状況が現在どのようになっているのかが分かるということだ。
 Mayanは,かつてはローマ帝国と地球を二分して対立するほどの大勢力であったが,宇宙へ進出して殖民星にその本拠を移し,それを機に地球はすべてローマ帝国のものとなっている。しかしそれから100年後,力を蓄えていたMayanが地球の覇権を握ろうとローマ帝国に宣戦布告し,両国は戦争状態となっている……というのが,ゲームのバックグラウンドだ。レベルが10になると,キャラクターはアカデミーを卒業し,いよいよ本格的な冒険がスタートすることとなる。

 開発を行っているMythic Entertainmentといえば,DAoCシリーズの開発/運営でMMOに関する豊富な経験があるだけに,この新作にもかなり期待できるのではないだろうか。E3にも出展されるということなので,追加情報に期待しよう。(朝倉哲也)


Imperator
■開発元:Mythic Entertainment
■発売元:Mythic Entertainment
■発売日:N/A
■価格:開発休止中
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2005.05/20050512142336detail.html