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「第3回将棋電王戦」に屋敷伸之九段ら5名のプロ棋士の出場が決定
「第3回将棋電王戦」 | |||
配信元 | ドワンゴ,日本将棋連盟 | 配信日 | 2013/10/07 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
最強コンピュータソフトを決める「電王トーナメント」のエントリーも公開
株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司 以下、ドワンゴ)および公益社団法人 日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:谷川浩司以下、日本将棋連盟)は、2014年3月から4月にかけて開催する「第3回将棋電王戦」の出場プロ棋士5名および追加のルールを発表しました。
また、電王戦でプロ棋士と対戦する最強コンピュータ将棋ソフトを決める「将棋電王トーナメント」に出場する計23チームのエントリーを発表しました。
詳細は、以下の通りです。
●開催時期:2014年3月〜4月(日時および会場は後日発表)
●対戦形式:5人の現役プロ棋士 対 5つのコンピュータ将棋ソフトの団体戦
●出場棋士:
屋敷伸之九段
森下卓九段
豊島将之七段
佐藤紳哉六段
菅井竜也五段
●出場規程:
・出場ソフトは、主催者側が用意した統一のハードウェアを使用する。
・出場棋士は、主催者側が用意した本番と同じソフトおよびハードで練習対局を行う。
●対局時間:
・対局は午前10時開始で休憩2回
(昼食休憩:12時〜13時/夕食休憩17時〜17時30分)
・持ち時間は各5時間 切れたら1分将棋(チェスクロック方式)
●主催:ドワンゴ、日本将棋連盟
コンピュータ将棋ソフト同士の対戦で、上位5ソフトが「第3回将棋電王戦」に出場。優勝ソフトには「電王」の称号が与えられる。
●開催時期:2013年11月2日(土)〜 4日(月・祝)
●対戦形式:予選リーグで12ソフトにしぼった後、決勝トーナメントで1位〜5位を決定
●持ち時間:
予選リーグは15分間・秒読み30秒、決勝トーナメントは2時間切れ負け(いずれもチェスクロック方式)
●出場規程:
・株式会社サードウェーブデジノスが提供するハイスペックPC(GALELLIA)を統一ハードウェアとして使用する。
・「第3回将棋電王戦」には、本トーナメント出場時のソフトおよびハードで出場する。
・「第3回将棋電王戦」ソフトは、プロ棋士の事前研究および電王戦関連イベントでの使用において、主催者ならびに主催者の認める者に対してソフトウェアの提供を許諾する。
●エントリー:
AWAKE<アウェイク>(巨瀬亮一)
Apery<エイプリー>(平岡拓也)
井上将棋(井上浩一)
N4S<エヌヨンエス>(横内健一)
カツ丼将棋(松本浩志/福田栄一)
Calamity<カラミティ>(川端一之)
クマ将棋(上瀧剛)
K-Shogi(本田啓太郎)
GA将!!!!!!!<ガショウ>(森岡祐一)
scherzo<スケルツォ>(氏家一朗)
習甦<シュウソ>(竹内章)
Selene<セレネ>(西海枝昌彦)
大合神クジラちゃんα(鈴木雅博)
ツツカナ(一丸貴則)
ひまわり(山本一将)
Bonanza(保木邦仁)
ponanza(山本一成/下山晃)
メカ女子将棋(竹部さゆり/渡辺弥生/辻理絵子/木村健)
やねうら王(磯崎元洋/岩本慎)
Labyrinthus<ラビュリントス>(細羽英貴)
レベルゼロ(中村幸裕)
レビアタン(竹尻徹也)
YSS(山下宏)
※()カッコ内は開発者名(敬称略)
●賞金:
<1位>250万円
<2位>100万円
<3位>70万円
<4位>50万円
<5位>30万円
●主催:ドワンゴ、日本将棋連盟
「第3回将棋電王戦」特設ページ
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