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ミクシィが2015年度第3四半期決算説明会を開催。スマホ版「モンスターストライク」は,2016年1月に過去最高の売上とDAUを更新
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ミクシィ コーポレートサイト内IR・投資家情報ページ
関連ページ:
・平成28年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(PDF)・2015年度第3四半期 決算説明会資料(PDF)
・業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ(PDF)
![]() ミクシィ代表取締役社長 森田仁基氏 |
![]() ミクシィ取締役 荻野泰弘氏 |
売上高に関しては549億3300万円と,前年同四半期比で64.9%の増益,前四半期比でも21.3%の増益となった。営業利益は236億3000万円,親会社株主に帰属する四半期純利益は156億200万円とのこと。
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ミクシィでは,スマートデバイス向けアプリ「モンスターストライク」(iOS / Android)が依然として主力事業であることに変わりはないが,2015年12月17日にニンテンドー3DS用ソフト「モンスターストライク」を発売したこともあり,売上高推移と売上原価推移について,荻野氏より説明が行われた。
2015年度第3四半期におけるエンターテイメント事業の売上高512億7600万円のうち,約30億円が3DS版によるものとのこと。また,メディアプラットフォーム事業では,チケットキャンプ事業やノハナ年賀状の年末年始需要が寄与し,売上高は36億5600万円となった。
売上原価では,仕入とその他の2部門のコストが前四半期比で跳ね上がっているが,これについても説明がなされた。仕入れ部門の約14億円のうち,約11億円は3DS版「モンスターストライク」の製造原価として計上されたものになる。その他部門では,1億4000万円のうち約1億円が,ノハナ年賀状の年賀状代および配送費用とのこと。
販管費では,アニメ「モンスターストライク」に係る費用が計上され,外注費で2億円強の増加になったとのこと。また,フンザ株式の取得原価配分完了に伴い増加した,無形固定資産の減価償却費がその他部門で計上されている。
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「モンスターストライク」ブランドについては,スマートデバイス版の全世界における利用者数は3000万人を突破(※2015年9月時点,中国を除く)しており,3DS版は出荷数100万本を突破,YouTubeで配信中のアニメは全話(外国語版含む)合計再生回数は2500万回以上と,引き続き好調であることをアピール。
四半期に一度程度のペースで実施しているという外部IPとのコラボ企画,公式スピンオフアプリの「モンストスタジアム」(iOS / Android)を使ったe-Sportsへの取り組みなどは,今後も継続して行っていくという。なお2016年1月には,売上高,DAU(Daily Active Users,1日あたりのサービス利用者数)ともに過去最高を記録したとのこと。
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今回は,FacebookのCreative Shop(クリエイティブショップ)チームと連携し,動画広告中心のマーケティングを行っていくとのこと。
具体的には,軸となる動画広告を配信したのち,8つに分類したユーザー層にそれぞれ個別の動画広告で訴求し,さらにオフライン/オンラインの広告やイベントなどを展開していくという。
また,これに合わせてアプリのUIなども変更され,現在はそのチューニングが行われているそうだ。
なお説明会後の質疑応答では,中国市場でスマートデバイス版が2015年10月に配信停止され,撤退する形になったことを引き合いに出した質問が出たが,森田氏は中国市場に関してはリスタートすべく準備をしていると述べ,再参入にいまだ意欲的である旨のコメントを残していた。
2016年1月20日に配信が開始された新作アプリ「ブラックナイトストライカーズ」(iOS / Android)に関しては,現在は機能改善や運用体制の強化を目指す“フェーズ1”の段階にあると説明。KPI(Key Performance Indicator / 重要業績評価指標)が上がってから本格的に展開するとのこと。なお2月には,Webマーケティングなどを行う“フェーズ2”に入る模様だ。
先日事前登録が開始され,登録者数が10万人を超えた「マーベル ツムツム」(iOS / Android)は,2016年春の配信が予定されている。本作について森田氏は,滑り出しは良いと評価していた。
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メディアプラットフォーム事業に関しては,コンサートなどのチケット売買が行えるサイト「チケットキャンプ」が,年末需要を取り込めたことで月次流通総額が約36億円に達したと報告。目標としていた市場シェアの50%を獲得でき,今後はさらにシェアを拡大するため,プロモーションや利用者に安心感を与えるような施策に取り組んでいくという。なお,同社が運営するSNS「mixi」と連携し,テストケースとして実施された施策では非常に高い効果を得られたとのこと。
また,ノハナではフォトブック作成サービスのほか,年賀状の販売も行っているが,2016年の販売枚数は180万枚を突破し,前年の100万枚から大幅増となったそうである。
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最後に,1月21日に発表された2015年度通期業績予想の修正に関する説明があらためて行われた。主要因はスマートデバイス版「モンスターストライク」で,先述したように2016年1月の売上が過去最高を記録したことから上方修正された。なお,第4四半期の予想は第3四半期と同程度とされているが,第4四半期では3DS版「モンスターストライク」の売上は見込まれておらず,スマートデバイス版のみで約30億円の増収を予想しているとのことだ。
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・平成28年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(PDF)・2015年度第3四半期 決算説明会資料(PDF)
・業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ(PDF)
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