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印刷2013/07/01 21:49

イベント

お台場がゲームファンの熱気に包まれた。2日間で11組の人気アーティストが集結した「JAPAN Game Music Festival 2013」をレポート

 2013年6月29日・30日の2日間,東京・台場のZepp Tokyoにて,ゲーム音楽の祭典「JAPAN Game Music Festival 2013」が行われた。このイベントでは,ZUNTATAFalcom jdk BANDCrush40The MusicolorsSEGA Sound Unit [H.]といった人気アーティストが一堂に会し,会場は大きな盛り上がりを見せた。今回,4Gamerでは両日の模様を取材してきたので,さっそくレポートしよう。

「JAPAN Game Music Festival 2013」公式サイト


 初日(6月29日)の公演で,先陣を切って登場したのは,タイトーが誇るサウンドチームZUNTATA。「グルーヴコースター」の「Protocol Signal Generation」「Just no friend」といった比較的新しい楽曲を皮切りに,往年の名作「ニンジャウォーリアーズ」の楽曲も披露。バリエーションに富んだセットリストで,幅広いファンの期待に応えていた。
 ラストは,ZUNTATAの代名詞とも言える「電車で電車でGO!GO!GO!」で会場のテンションを一気に押し上げる。恒例の掛け合い「GOGOGO!」は爽快で,観客と一体になって演奏を楽しむメンバーがとても印象的だった。

●ZUNTATA
1. Protocol Signal Generation/グルーヴコースター
2. Just no friend/グルーヴコースター
3. Tears & frow/サイキックフォース2012
4. Daddy Mulk/ニンジャウォーリアーズ
5. Play merrily/グルーヴコースター
6. Happy Smiling♪/私のハッピーマナーブック
7. Good-bye my earth/ダライアスバースト
8. 電車で電車でGO!GO!GO!/電車でGO!




 続いて登場したのは,これまた新旧ファンから熱い支持を受けているFalcom jdk BAND。いきなり代表曲の1つである「TO MAKE THE END OF BATTLE」で幕を開けると,会場が熱気で包み込まれた。
 その後もjdk BANDのライブでは欠かせない「MIGHTY OBSTACLE」「Cry for me, cry for you」「OVER DRIVE」といった定番曲を次々に披露する。水谷美月さんの奏でるバイオリンの音色と,高い演奏力のバンドサウンドが見事にマッチし,独特の世界観を作り上げていた。ボーカルのイカルス渡辺さんと小寺可南子さんも絶好調で,刺激的なハイトーンボイスが炸裂した。

●Falcom jdk BAND
1. TO MAKE THE END OF BATTLE/イース?&?クロニクルズ
2. MIGHTY OBSTACLE/イース?
3. Cry for me, cry for you/英雄伝説 空の軌跡 the 3rd
4. Inevitable Struggle/零の軌跡
5. OVER DRIVE/イースI&II クロニクルズ
6. 銀の意志 金の翼/英雄伝説 空の軌跡SC




 ハードロックサウンドで盛り上げたjdk BANDとは対照的に,川村ゆみさんとLotus JuiceさんはR&Bテイストの楽曲で観客を魅了した。1曲目の「Mass Destruction」では,ノリの良いLotus Juiceさんのヒップホップに乗せて,川村さんの伸びやかなボーカルが会場に響き渡ると,まるでクラブにいるような感覚を覚えたほどだ。
 MCでは,8月13日に日本武道館で開催される「PERSONA MUSIC FES 2013」について触れた。川村さんは「いつかは武道館でやりたいと思っていた」と心境を語りつつも,「すぐさま武道館はいかん。(自分達には)まだ早い」とコメント。目指していた場所ではあるが,あまりにも早い武道館ライブの実現に若干戸惑っている様子だった。

●川村ゆみ × Lotus Juice
1. Mass Destruction/PERSONA3
2. Burn My Dread -Last Battle-/PERSONA3
3. P3fes/PERSONA3




 続いては,全員赤ジャージの一団が登場。何とも独特なムードを醸し出すのは,メンバー全員がゲーム音楽制作会社ノイジークロークの所属作曲家というTEKARU。セットリストにも,同社が手掛けてきたさまざまなタイトルの楽曲が並んだ。
 「勇者のくせになまいきだ:3D」「428 〜封鎖された渋谷で〜」の楽曲を披露すると,ここで「ゼノブレイド」や「ポケパークWii 〜ピカチュウの大冒険」等の楽曲制作で知られる清田愛未さんがゲストボーカルで登場。「怪獣が出る金曜日」の主題歌「ボクは子供」を歌い上げ,会場をノスタルジックな雰囲気に染め上げた。さらに,2人目のゲストとして尾島梨絵さんがステージへ。「タイムトラベラーズ」の人気キャラクターである伏見 雛のテーマ「The Door Into Summer」を熱唱した。
 そしてラストは,先日発売されたばかりの「討鬼伝」から「鬼討ツモノ」を披露。演奏が始まった瞬間,会場は激しくも美しい和の世界へと変貌。大歓声の中,TEKARUのライブはフィナーレを迎えた。

●TEKARU
1. ファイナル・ギャザリング/勇者のくせになまいきだ:3D
2. 茄子/428 〜封鎖された渋谷で〜
3. ボクは子供/怪獣が出る金曜日
4. The Door Into Summer (Hina's Theme)/タイムトラベラーズ
5. 鬼討ツモノ/討鬼伝




 Mitsuto Suzuki(SQUARE ENIX) × Sugimoto Tomoyuki(VJ)のステージは,VJ担当のスギモトトモユキ氏の「とくに構成は決まってないんで,30分ノンストップでいきます」というMCからスタート。音と映像が交錯し,不思議な感覚を生み出すステージを披露した。まずは「FINAL FANTASY XIII-2」から「New Bodhum」「ヒストリアクロス」「不可視の深淵」で,観客をヒートアップさせる。
 さらに,11月21日発売予定の「LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII」の楽曲を演奏し,息をつく間もなく,ハイテンションで一気に駆け抜けた。演奏以外の要素をほとんどそぎ落とし,「音」を伝えることに徹したステージングは,非常にこだわりを感じるものだった。

●Mitsuto Suzuki(SQUARE ENIX) × Sugimoto Tomoyuki(VJ)
1. New Bodhum/FINAL FANTASY XIII-2
2. ヒストリアクロス/FINAL FANTASY XIII-2
3. 不可視の深淵/FINAL FANTASY XIII-2
4. ユスナーン/LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII
5. デッドチューン/LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII
6. 閃光バトル1/LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII




 続いて登場したのは,セガのギタリスト 瀬上 純氏と,HARDLINEのシンガー ジョニー・ジョエリさんによるCrush40。このバンドの結成は,1998年発売のドリームキャスト用ソフト「ソニックアドベンチャー」のメインテーマ「Open Your Heart」に端を発している。
 ライブでも,ソニックシリーズの楽曲を中心に全10曲を披露。ハードロック全開のサウンドに英語のボーカルが乗った楽曲は非常にスタイリッシュで,スクリーンに映し出されたソニックシリーズのPVとマッチしていた。
 また,この日は撮影用のカメラを回していて,ジョエリさんの「顔が映っても良いという方は,ぜひ前に来てほしい」との呼びかけに,多数のファンがステージ前方へと詰めかけていた。Crush40の熱いパフォーマンスに応えて,ファンも拳を挙げまくる,とにかく激しいステージングが印象的だった。今回のイベントでは,全バンド中で最多曲数だったが,いつの間にかラストまでたどり着いていたと感じるほど,密度の濃い内容となった。

●Crush40
1. His World /ソニック・ザ・ヘッジホッグ
2. Sonic Heroes/ソニック・ヒーローズ
3. Free/ソニック フリーライダーズ
4. One Of Those Days/オリジナル楽曲
5. Sonic Boom/ソニック・ザ・ヘッジホッグCD
6. Knight Of The Wind/ソニックと暗黒の騎士
7. I Am...All Of Me/シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
8. Open Your Heart/ソニックアドベンチャー
9. What I'm Made Of.../ソニックヒーローズ
10. Live&Learm/ソニックアドベンチャー2




 初日のトリを飾ったのは,ゲームミュージック界の重鎮 伊藤賢治氏が新たに結成したインストユニット The Musicolors。セットリストの発表を絡めたMCで,高揚する観客をリラックスさせつつ,ライブはスタートした。まずは「デビルサバイバー2」から「運命への挑戦」,「パズル&ドラゴンズ」から「Walking Through The Towers」「Dragon's Den」を演奏。観客のテンションを徐々に上げていく。
 続いては,伊藤氏が手掛けた楽曲の中でも,とくに人気の高い「ロマンシング サガ」シリーズから「玄城バトル」「Believing My Justice」,そして最後の「ラストバトル」まで一気に披露。全6曲をほぼノンストップで駆け抜けたステージは,往年の名作から旬のタイトルまで幅広いラインナップで,華やかにステージを締めくくった。
 
●The Musicolors
1. 運命への挑戦/デビルサバイバー2
2. Walking Through The Towers/パズル&ドラゴンズ
3. Dragon's Den/パズル&ドラゴンズ
4. 玄城バトル/ロマンシング サガ3
5. Believing My Justice/ロマンシングサガ ミンストレルソング
6. ラストバトル/ロマンシング サガ3



 
 ここからは「JAPAN Game Music Festival 2013」2日目の模様をお届けする。なお,2日目のみ出演したアーティストに絞ってレポートしているのでご了承いただきたい。

 2日目は,セガのコンポーザーで構成された人気ユニット SEGA Sound Unit [H.]のステージで幕を開けた。「Final Take Off」「Fly High」で会場を温めると,「我々はセガでゲームのサウンドに関する仕事をしている……会社員です!」という恒例の自己紹介で観客の笑いを誘う。
 3曲目の「Receive You」では,「龍が如く」が持つ大人の雰囲気を表現。激しさと哀愁を兼ね備えたメロディで,会場を盛り上げた。「ファンタシースターポータブル2 インフィニティ」の「Ignite Infinity」は, [H.]としては初の演奏となる。オリジナル版とはひと味違う, [H.]ならではのアレンジは観客の反応も上々だったようだ。
 さらに,Crush40の瀬上 純氏をゲストに迎え,「未来へと続く空」を演奏。まさかのサプライズに,会場からは大きな歓声が巻き起こった。ラストは「After Burner Remix2005」で締めくくり,[H.]らしい迫力のステージに観客は大満足の様子だった。

●SEGA Sound Unit [H.]
1. Final Take Off/After Burner
2. Fly High/甲虫王者ムシキング
3. Receive You/龍が如く
4. Ignite Infinity Feat. Takenobu Mitsuyoshi/ファンタシースターポータブル2 インフィニティ
5. 未来へと続く空/Victory Goal '96
6. After Burner Remix2005/After Burner Climix




 次に登場したのは,音楽制作会社ベイシスケイプの所属作家を中心に結成されたLivestRow Basiscape Band。確かな演奏力で「怒首領蜂大復活ブラックレーベル」「カラドリウス」「朧村正」といった,通好みの楽曲を次々に披露した。とくに「朧村正」の楽曲では,和の世界を前面に押し出した旋律と,スクリーンに映し出されたゲームのPVが見事にマッチしていた。最後は「グランナイツヒストリー」から「Assault of Brave Flame」を演奏。バイオリンから響く美しいメロディが,独特の世界を紡ぎ出していた。

●LivestRow Basiscape Band
1. Xanadu/怒首領蜂大復活ブラックレーベル
2. カラドリウスメドレー/カラドリウス
3. 電波人間ボスバトルメドレー/電波人間のRPG1,2
4. オプーナメドレー/オプーナ
5. 深山幽谷/朧村正
6. 雪月風花/朧村正
7. Assault of Brave Flame/グランナイツヒストリー




 「ヴァナ★フェス」出演時に結成された3ピースユニット Nanaa Mihgo'sは,「ファイナルファンタジーXI」から全4曲を披露。ステージは短めだったが,楽曲のアレンジ力,キュートなサウンドなど,「音」のインパクトは大きかった。10年近くにわたり,「ファイナルファンタジーXI」の楽曲を手掛ける水田直志氏が率いるユニットということで,今後の展開が非常に楽しみだ。

●Nanaa Mihgo's
1. バッスルオブザキャピタル/ファイナルファンタジーXI
2. パイオニアー/ファイナルファンタジーXI
3. ジュノ スターライトセレブレーション/ファイナルファンタジーXI
4. カザム/ファイナルファンタジーXI




 スクウェア・エニックスのコンポーザー 石元丈晴氏を中心に結成されたThe Death Marchは,「すばらしきこのせかい」の楽曲を演奏した。楽曲によって,まったく異なるカラーを見せる音楽性は,非常に中毒性を感じさせる。とくに,独特のグルーヴがクセになりそうな「Owarihajimari -x-tended ver-」で会場にエンジンを掛けると,掛け合いが熱い「March On」で完全燃焼。また,「すばらしきこのせかい」が渋谷を舞台にしているということもあってか,メンバーもファッショナブルな印象だった。

●The Death March
1. Deja vu. /すばらしきこのせかい
2. Revelation-花-/すばらしきこのせかい
3. サムデイ/すばらしきこのせかい
4. Owarihajimari -x-tended ver-/すばらしきこのせかい
5. Twister-Original Ver-/すばらしきこのせかい
6. March On/すばらしきこのせかい




会場内には各種グッズ販売や「グルーヴコースター」がフリープレイで楽しめるコーナーも設置されていた

「JAPAN Game Music Festival 2013」公式サイト

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