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ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用
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印刷2014/03/15 00:00

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ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用

付属のカード背面側用ヒートシンク
ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用
 スイスの冷却機器メーカーARCTICは,GPUクーラーの新製品4モデルを同社直販サイトで発売した。基本的には従来製品のマイナーチェンジと見られるが,全モデルで,カード背面側に取り付けられる大型ヒートシンクを採用したのが特徴だ。ARCTICはそう明言していないものの,ヒートシンクは全モデルで共通,もしくは非常によく似たもののように思われる。
 ラインナップは,GeForceおよびRadeonに対応したハイエンド向けの「Accelero Xtreme IV」と,同製品のRadeon専用モデル的な位置づけとなる「Accelero Xtreme IV 280(X)」,ミドルクラスGPU向けの「Accelero Twin Turbo III」という空冷モデル3製品と,簡易液冷+空冷ハイブリッドのフラグシップ製品「Accelero Hybrid II-120」となっている。直販価格は順に99.95ドル,99.95ドル,79.95ドル,129.95ドルだ。


Accelero Xtreme IV


Accelero Xtreme IV
ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用
 Accelero Xtreme IVは,計84枚のアルミ合金製フィンで構成されたヒートスプレッダ部に,GPUと接した銅製プレートから伸びる5本の銅製ヒートパイプで熱を伝え,その熱を92mm角相当のPWMファン3基で冷却する構造のGPUクーラーだ。この仕様自体は,従来モデルの「Accelero Xtreme III」とほとんど変わっていないようだ。
 その一方で,グラフィックスカード上にあるメモリチップやVRMに貼り付けるためとして合計31個も付属していた小型ヒートシンクが,Accelero Xtreme IVではすべて廃止され,「Thermal Pad」なる背の低い放熱板に置き換えられた。前面側の冷却機構と背面側の大型ヒートシンクにThermal Padを組み合わせることで,十分に代替可能ということだろうか。

Accelero Xtreme IVを下側から見たイメージ(左)。右はAccelero Xtreme IVにグラフィックスカードを取り付けたイメージで,カードの上に見えるのが裏面側ヒートシンクだ。ちなみに,手前の黒いL字型のプレートは,拡張カード用ブラケット部にカードを固定するためのものである
ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用 ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用

 対応GPUは下に箇条書きで示したとおり。ここ1〜2年に出たGPUのうち,Radeon R9 280シリーズ以外にはおおむね対応しているという理解でいいだろう。TDP(Thermal Design Power,熱設計消費電力)にして300Wクラスにまで対応できるという。
 サイズは288(W)×104(D)×54(H)mm。重量はクーラーと背面側ヒートシンクを合わせて約991gだ。

●Accelero Xtreme IVの対応GPU
  • GeForce GTX TITAN Black/TITAN/780 Ti/780/770/760/750 Ti/750
  • GeForce GTX 680/670/660 Ti/660/650 Ti Boost/650 Ti/650
  • GeForce GTX 580/570/560 Ti/560/560 SE/550 Ti
  • GeForce GTX 480/460/460 SE/GTS 450
  • GeForce GTX 250/240(OEM)
  • Radeon R9 290X/290/270X/270/R7 265
  • Radeon HD 8870
  • Radeon HD 7870 GHz Edition/7870 XT/7870/7850
  • Radeon HD 6970/6950/6870/6790
  • Radeon HD 5870/5850/5830
  • Radeon HD 4890/4870/4850/4830/3870/3850/3690


Accelero Xtreme IV 280(X)


Accelero Xtreme IV 280(X)。下側に裏面の大型ヒートシンクが見えている
ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用
 Accelero Xtreme IVが対応しないRadeon R9 280シリーズをサポートする,AMD製GPU専用モデルという位置づけの製品になるのが,Accelero Xtreme IV 280(X)だ。GPUクーラーの構造自体はAccelero Xtreme IVと基本的に同一のようで,TDP 300Wまでに対応するスペックはもちろんのこと,288(W)×104(D)×54(H)mmというサイズもまったく同じ。公称重量は約986gと,若干異なっているが,その理由は分からない。

 具体的な対応GPUは下にまとめたとおりで,AMD製GPU専用モデルらしく,対応するRadeonの数は当然のことながら汎用モデルよりも多い。ただ,なぜかRadeon R9 290シリーズは対応リストに入っていないので,この点は注意が必要だろう。

●Accelero Xtreme IV 280(X)の対応GPU
  • Radeon R9 280X/280/270X/270/R7 265
  • Radeon HD 8970/8950/8870
  • Radeon HD 7970 GHz Edition/7970/7950 Boost/7950/7870 GHz Edition/7870 XT/7870/7850
  • Radeon HD 6970/6950/6870/6790
  • Radeon HD 5870/5850/5830
  • Radeon HD 4890/4870/4850/4830


Accelero Twin Turbo III


 Accelero Twin Turboシリーズの最新世代となるAccelero Twin Turbo IIIは,伝統の,ややずんぐりした形状を踏襲した製品だ。本体サイズは217(W)×122(D)×53(H)mmで,上位モデルと比べると長辺が短めで,扱いやすいのが大きな特徴となっている。

ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用 ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用
Accelero Twin Turbo III

 搭載されるファンは92mm角相当のものが2基。GPUと接する銅製プレートから5本のヒートパイプが放熱用のフィンに向かって伸びる構造は,従来製品と共通と述べていいだろう。冷却能力の目安となる対応TDPは250Wで,ARCTICはGeForce GTX TITANシリーズやGTX 780シリーズと本製品を組み合わせて使用する場合,「オーバークロックは推奨しない」という立場を取っている。
 対応GPUは下にまとめたとおり。

●Accelero Twin Turbo IIIの対応GPU
  • GeForce GTX TITAN Black/TITAN/780 Ti/780/770/760/750 Ti/750
  • GeForce GTX 680/670/660 Ti/660/650 Ti Boost/650 Ti/650
  • GeForce GTX 580/570/560 Ti/560/560 SE/550 Ti
  • GeForce GTX 480/470/465/460/460 SE/GTS 450
  • GeForce GTX 250/240(OEM)
  • GeForce GTS 150/GT 640/340/330/320/130(OEM)
  • Radeon R9 270X/270
  • Radeon R7 265/260X/260/250X/250/240
  • Radeon HD 8870/8760
  • Radeon HD 7870 GHz Edition/7870 XT/7870/7850/7790/7770 GHz Edition/7750/7730
  • Radeon HD 6970/6950/6870/6850/6790/6770
  • Radeon HD 5870/5850/5830/5770/5750
  • Radeon HD 4890/4870/4850/4830/3870/3850/3690


Accelero Hybrid II-120


 簡易液冷+空冷の併用となるAccelero Hybrid。その背面ヒートシンク採用版後継機という扱いになるのが,Accelero Hybrid II-120だ。対応TDPは320Wで,従来モデルから変わっていない。こちらもNVIDIA製GPUとAMD製GPUのどちらにも取り付け可能だ。

ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用 ARCTIC,新型GPUクーラー4モデルを発表。全モデルがカード背面側の大型ヒートシンクを採用
Accelero Hybrid II-120の主なパーツ(左)と,グラフィックスカードを組み込んだ状態の写真(右)

 ラジエータのサイズは120(W)×150(D)×25(H)mmで,ここに120mm角の空冷ファンを組み合わせた構造も,従来モデルと同じ。重量はラジエータとファン,カード背面側ヒートシンクも全部合わせて約793gだ。
 対応GPUは下記のとおりとなっている。

●Accelero Hybrid II-120の対応GPU
  • GeForce GTX TITAN Black/TITAN/780 Ti/780/770/760/750 Ti/750
  • GeForce GTX 680/670/660 Ti/660/650 Ti Boost/650 Ti/650
  • GeForce GTX 580/570/560 Ti/560/560 SE/550 Ti
  • GeForce GTX 480/470/465/460/460 SE/GTS 450
  • GeForce GTX 250/240(OEM)
  • Radeon R9 290X/290/270X/270/R7 265
  • Radeon HD 8870/7870 GHz Edition/7870 XT/7870/7850
  • Radeon HD 6970/6950/6870/6850/6790
  • Radeon HD 5870/5850/5830
  • Radeon HD 4890/4870/4850/4830/3870/3850/3690

ARCTIC GPUクーラー製品ページ(英語)


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