「FTL」のSubset Gamesが手掛ける戦略SLG「Into the Breach」が日本語を含む9つの言語表示に対応

　2020年4月20日，中国の上海に拠点を構えるSubset Gamesは，同社が手掛けるPC版「Into the Breach」にアップデートを行い，日本語を含む9つの言語表示を追加した。


　本作は「FTL: Faster Than Light」で高い評価を受けたSubset Gamesの第2作目にあたる，ターン制の戦略シミュレーションゲームだ。プレイヤーは巨大昆虫型クリーチャー「Vak」に対抗するロボット部隊の指揮官となり，各地で展開されるミッションのクリアを目指すことになる。

　戦闘が展開されるフィールドは8×8マスと小さめだが，その中にギミックが豊富に用意されているのが特徴だ。相手を海に叩き落としてダメージを与えたり，火山地帯の炎を利用して敵を倒したりと，環境を利用した戦いを楽しめる。長らくSteamのウィッシュリストに本作を入れっぱなしだったという人も，この機会にプレイしてみるのも良いだろう。

　なお，Epic Gamesのストアページでは対応言語が英語のみと表示されている。まだアップデートが適用されていない可能性もあるので注意しておこう。

「Into the Breach」公式サイト（英語）

Steam「Into the Breach」ストアページ