連載
頼れるのは反射神経のみ! スマホ向けアクション「爆走ブロック」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1509回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ボクセルグラフィックスとノリノリなBGMが特徴のスマホ向けアクションゲーム「爆走ブロック」(iOS / Android)を紹介しよう。1ゲームが1分程度で終わるため,つい何度もプレイしたくなるゲームとなっている。
「爆走ブロック」ダウンロードページ
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ゲームのルールは,ブロック列の欠けた箇所に,スワイプでブロックを飛ばすというものだ。横一列を揃えたブロック列は消滅し,画面内には次のブロック列が現れる。これを繰り返し,どこまで進めるかを競っていく。
ブロックを飛ばせる箇所は全部で4つ。どこのブロックが空いているのかはランダムとなる。ゲームを進めていくと,グリーンやレッドといった色付きのブロックが出現し,さまざまな効果でプレイヤーを惑わしてくる。
また,ブロック消滅時に蓄積されるゲージを満タンにすると,間違った箇所にブロックを撃った際に,ゲージを消費して一気にブロックを破壊(ミスを帳消しに)してくれるので,保険を張っておくのは大切だ。
ゲーム中に入手したコインは,コンティニューやアバターガチャで使用する。アバターは見た目が変化するものの,性能差はないので好みで選択しよう。また,コインは一定時間ごとにもらえるギフトや,動画広告の視聴でも獲得できる。
手軽に遊べる内容とプレイ時間により,リプレイ性が高い本作。チップチューン風のBGMを耳にしつつ,反射神経で遊べるカジュアルゲームを探している人にはオススメだ。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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(C)2016 SoulGame
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