連載
ナイフを操り高得点を目指す。スマホ向け的当てゲーム「Flippy Knife」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1504回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向け的当てゲーム「Flippy Knife」(iOS / Android)を紹介しよう。操作はフリックのみのシンプルな内容ながら,リプレイ性の高いゲームになっている。
「Flippy Knife」ダウンロードページ
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ゲームのルールは簡単。画面フリックでナイフを空中に飛ばし,ナイフを的に突き刺すだけだ。しかし,ナイフは空中でクルクルと回転するため,着地時に刃が下を向くかは,コントロ―ル次第となる。ナイフが1回転するごとにコインを獲得できるので,より多く回転させながら,絶妙な着地を狙おう。
ナイフが1回刺さるたびに,画面右上のコンボゲージが増加する。合計8コンボをつなげるとフィーバーモードへと突入し,ナイフが金色に輝く。この状態でナイフ投げに成功すると倍のスコアが獲得できるので,フィーバー中に一気に稼いでいこう。
通常のゲームモードにあたる上記の「コンボ」以外にも,投げるたびに位置が変わる的を狙う「ターゲット」,左右の壁にナイフを突き刺しながら上を目指す「登る」,小さな足場から足場へと進んでいく「アーケード」も存在する。
モードやナイフを変更すれば,プレイ感覚もだいぶ変わるので,アレコレと楽しんでみるといいだろう。
ナイフのリアルな挙動と,刺さったときのズシリとした重みが心地よい本作は,カジュアルゲームながら意外とクセになるゲーム性を備えているので,暇つぶしにはもってこいだ。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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(C)2015 ИП Береснев О.А.
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