連載
目指すは図鑑のコンプリート。育成SLG「ボクセルモンスター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1328回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,モンスターを育成して,図鑑のコンプリートを目指すシミュレーションゲーム,「ボクセルモンスター」(iOS / Android)を紹介しよう。
「ボクセルモンスター」ダウンロードページ
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ゲームを開始したら,4種類あるタマゴ(ムシ,スライム,ケモノ,マカイ)から,好きなものをひとつ選ぼう。画面上部には時間が表示されており,これがゼロになると“ボクモン”が産まれるのだ。画面を連続タップするか,動画広告を再生するとプレイを早送りできるので,待ちきれないなら利用するのもいい。
タマゴには,それぞれ図鑑収集率が示されている。目指せ全種100% | |
本作には数多くのモンスターが登場。出会ったものから随時図鑑に登録され,進化条件などを確認できる |
ボクモンが誕生すると,タマゴの時と同様に時間が徐々に減っていく。まずは餌を与えて,体重,お腹,元気という数値を上げていこう。ある程度元気が上がったら,トレーニングを指示し,HPや腕力,知力といった各種パラメータを伸ばしていくといい。
こうして世話を行い時間がゼロになったとき,一定条件を満たしている場合はボクモンが次の形に進化,そうでない場合は寿命を迎えて,最初からやり直しとなる。
また,フィールドに現れたボクモンとバトルを繰り広げることもできる。勝利すると,倒した相手モンスターの進化条件を獲得できるので,手合わせしてみるのも悪くない。
本作の魅力は,試行錯誤を繰り返して,さまざまなボクモンと出会える点だろう。育成もの,収集ものが好きな人や,のんびり楽しめるアプリを探している人にオススメしたい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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(C) 2016 Mitsuhiro Okada
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