連載
スワイプ操作で華麗なドリフトをキメよう。「Thumb Drift」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1152回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スワイプ操作だけで楽しめる「Thumb Drift」(iOS / Android)を紹介しよう。次々に迫るコーナーをドリフトでクリアしていき,クラッシュせずにどれだけ走行できたかを競うレースゲームだ。
「Thumb Drift」ダウンロードページ
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操作は,左方向に曲がりたいときは画面の右側へ,右方向に曲がりたいときは左側へスワイプするだけでいい。アクセルやブレーキは不要だ。操作を誤り,壁や障害物に接触するとゲームオーバーで,走行距離がそのままスコアになる。コースは4種類あり,その構成は毎回ランダム。累計スコアに応じてひとつずつ解禁されていく。
コース上に落ちているコインはロックされた車両を開放するのに必要だ |
車両がクラッシュすると木っ端みじんになり,ダミーの人形が宙を舞う |
用意された車両は50種類以上あるが,基本的には見た目が異なる程度の差しかないので,好きなデザインのものを選ぶといいだろう。ゲーム開始時,たいていのものはロックされているが,時限式で開放されるほか,プレイ中に獲得できるコインを消費して入手することも可能だ。
中にはコインが5万枚も必要なものや,獲得できるコインの量が2倍になる有料の車両もある。
操作に若干クセがあるので,最初は上手くプレイできないかもしれないが,思いどおりにドリフトできるようになると,夢中になって遊んでしまうこと請け合いの危険なアプリだ。ミスすると即ゲームオーバーという緊張感を味わいながら,ハイスコア更新に挑んでほしい。
著者紹介:松井ムネタツ
デジタルおよびアナログゲーム全般に活動する編集/ライター。4Gamerではボードゲームコーナーでも原稿執筆中。「PC-8801」用ゲームなど1980年代からゲームメディアで働きはじめて,まもなく30年。いくつかの雑誌で編集長を経験し,現在はフリー。
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(C) SMG Studio 2016
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