連載
ひたすら丘を駆け上がれ。iOS向けアクションゲーム「Hikey Hill」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1138回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,少しずつスクロールする画面から外に出てしまわないよう,タップとフリックでひたすら丘を登っていくアクションゲーム「Hikey Hill」を紹介しよう。
「Hikey Hill」ダウンロードページ
ゲームを開始すると,主人公の目の前に,階段のように段差が続く“丘”が現れ,画面をタップすると主人公が丘の段差を1段ずつジャンプで登っていく。登った丘の高さがスコアとなるので,どれだけ駆け上がれるかに挑戦しよう。
操作はタップによるジャンプが基本で,超えられる段差は1段まで。2段以上の段差に遭遇した場合は,フリック操作で左右に移動し,1段だけの段差を探してそこから登っていくことになる。
なお,画面は左下から右上にゆっくりと自動スクロールしており,油断すると主人公が左下にフェードアウトし,ゲームオーバーになるので注意しよう。
また,ステージ内には赤と黄色の花が多数点在するが,これらは集めた分だけゲーム内通貨「flower」に換金され,アバターを購入する際に使用できる。
アバターはペットボトル,バスケットゴールなどユニークなものが多数あり,どれも100flowerでアンロック可能。能力は変化せず,見た目だけが変わるので,気分に合わせて着替えてみるといいだろう。
シンプルな操作性と分かりやすいルールで,誰でも気軽に楽しめる本作。ハイスコアを狙ったり,GameCenterの全実績開放に挑戦してみたりと,自分なりの目標を立ててプレイするとより楽しめるはずだ。「クロッシーロード」はもちろん,カジュアルゲームが好きな人はきっとハマる作品なので,さっそくダウンロードしてプレイしてみてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”も好き。
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