連載
キューブの位置を交互に入れ替えて前進。iOS向けカジュアルゲーム「TohTum」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1134回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」ではiOS向けアプリ「TohTum」を紹介しよう。本作は,1本の線でつながれた2つのキューブ(自機)を操作して,前方から飛んで来る赤い障害物を避け続けるというカジュアルゲームだ。
「TohTum」ダウンロードページ
自機は,2つあるキューブのうち片方を軸にして,反時計回りに回転しながら前進するが,適当にプレイしていると障害物にぶつかってすぐにゲームオーバーだ。タイミングよく画面をタップしてキューブの位置を入れ替えつつ,障害物を避けよう。初回プレイ時のチュートリアルで基本的な内容を遊びながら覚えられるので,ここでコツを掴んでおくといい。
画面をタップするとキューブが押し出され位置が変化する。このとき障害物に接触する危険性があるので,周囲の状況に注意しつつ操作しよう | |
障害物を避けると,画面左上にある数字がカウントアップしていく。これがスコアになる |
ステージ内には障害物のほかに,水色の玉や星型のアイテムが出現する。前者は,100ポイント溜まると新たなキューブを獲得できるガチャに挑戦でき,後者は一定時間無敵になるお助けアイテムだ。
ちなみに水色の玉は,動画広告を視聴するか,ゲーム終了時に登場することがあるギフトを利用することで,まとまった数を得られる。ただ遊んでいるだけだと100ポイントを溜めるのも大変なので,積極的に利用するといいだろう。
無敵中は移動速度がアップ。障害物をどんどん破壊できて爽快だ | |
キューブの種類は豊富だが,それぞれ能力が異なるわけではない模様。好きなデザインのものを選ぼう |
シンプルなグラフィックスから地味な印象を受けてしまうかもしれないが,ゲームそのものは丁寧に作られており,しっかり遊べる作品だ。カジュアルゲームが好きな人や,ハイスコアチャレンジに燃える人は,ぜひ一度遊んでみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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