「シヴィライゼーション VI 文明の興亡」, ソンドク女王率いる新文明「韓国」の参戦が発表

　2KとFiraxis Gamesは本日（2017年12月6日），PC用ターン制ストラテジー「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」の拡張パック「文明の興亡」（原題：Rise and Fall）で新文明「韓国」が登場すること，そして韓国をソンドク女王が率いることを発表した。


　韓国の固有区域はキャンパス区域にとって変わる「書院」で，固有ユニットは「火車」。文明の固有能力は，書院に隣接する鉱山に科学力，農場に食料の産出ボーナスが付く「朝鮮三国志」，そして指導者の固有能力は，総督を派遣したすべての都市で科学力と文化力にボーナスが発生する「花郎」となっている。「こちら」のページで，ソンドク女王の背景設定などを読み込んでおこう。

　なおシドマイヤーズ シヴィライゼーションVI 文明の興亡では，ソンドクを含む9人の新指導者が登場する予定だ（関連記事）。今後の発表にも注目しておこう。

「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」公式サイト

2017年12月6日発表（東京）- 本日2KとFiraxis Gamesは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI 文明の興亡』において
ソンドク女王が韓国のリーダーに決定したことをお知らせいたします。

新羅（現在の韓国）の女王に即位する以前から、ソンドクは並はずれて聡明な女性だった、と伝えられています。
その洞察力によって彼女は、外交の場では敬意を、戦いの場では畏怖を勝ち取りました。

ソンドクは、真平王が男子の後継者を持たないまま632年にこの世を去ったため、正統な継承者として新羅の王位に就きました。
この即位は内紛や幾度かの公然たる反乱を招きます。しかしそうした困難に直面しつつも、彼女は新羅の民を幸福にするための施策を次々と実行していきます。
貧困にあえぐ人々を救済するための福祉政策もそのひとつです。教育の振興にも力を注ぎ、ソンドクの治世には芸術と科学が花開きました。

ソンドク女王の詳細については公式ブログを是非チェックしてください：
https://www.civilization.com/ja-JP/
news/entries#civilization-vi-rise-and-fall-
queen-seondeok-leads-korea