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サッカーの練習も指1本? 「とりかご - パス回しの限界に挑戦しよう!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1100回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,サッカーの鳥かご練習(最近ではロンドと呼ばれたりする)を題材としたスマートフォン向けアプリ「とりかご - パス回しの限界に挑戦しよう!」(iOS / Android)を紹介しよう。
「とりかご - パス回しの限界に挑戦しよう!」ダウンロードページ
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タイトルからゲームの内容が大体イメージできると思うが,本作は鳥かご練習(ロンド)を続けるというシンプルな作品。プレイヤーは,ボールを持つ選手にタップやスワイプ操作を行うことで「ドリブル」や「パス」の指示を与えられる。ちなみに選手の背後からパス先の場所まですばやくスワイプすると,ボールを浮かせるロブパスが出せる。
1ステージにつき4ブロックが用意され,各ブロックは3ラウンド制だ。各ラウンドでパスを10回もしくはスルーパスを1回成功させることでブロックを突破できる。
パスを回すたびに味方選手の頭に表示される数字がカウントアップし,10に到達すれば「パス10回成功」と判定されてクリアとなる。スルーパスを通した場合でもクリアとなるが,敵チーム選手が複数いるフィールドで成功を狙うのはかなり難しい。
先のステージに進んでいくと「ラン トゥ スペース」や「パワーキック」といった要素が加わる。これらはタイトル画面でオン/オフすることもできる。
ラン トゥ スペースは,ボールを持たない選手をスワイプ操作で移動できるというもので,もう1つのパワーキックは,味方選手のキックスピードがアップするという効果がある。オン/オフのどちらに設定するかはプレイヤー次第だが,個人的には両方ともオンのほうが楽しめる印象だ。
パス回しを続けるだけのシンプルなゲームだが,味方選手の位置取りや敵選手の誘導が重要となっており,プレイしてみると意外と奥深いゲームだ。フィールドの見た目があまり変わらないので,その点は残念なところだが,プレイ動画をSNSにアップできるので,ついプレイに身が入ってしまうこと請け合い。
なお,アプリ内課金で追加される「ハイスピードモード」は,ステージクリアごとに味方選手の動きが速くなっていくというモードだ。興味がある人はこちらにも挑戦してみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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とりかご - パス回しの限界に挑戦しよう!
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(C)Masayuki Ito
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