連載
ゾンビを使った特製ドリンクで大儲け。スマホアプリ「ゾンビキャッチャー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1061回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「ゾンビキャッチャー」(iOS / Android)は,銀河系ビジネスマンのA.J.とバドが,ゾンビを原料とするドリンクを製造/販売してお金を稼ぐという異色のアプリだ。ショッキングな設定だが,グロテスクな描写はほぼないので安心してほしい。
「ゾンビキャッチャー」ダウンロードページ
「ゾンビキャッチャー」ダウンロードページ
本作のメインとなるのはゾンビを捕獲するパートだ。ここでは,エリア内に餌を設置してゾンビをおびき出し,現れたゾンビを攻撃して捕獲することになる。ただし,ゾンビはこちらの姿を確認すると一目散に逃げ出すので,餌を置いたらいったん距離を置こう。
ゾンビは意外と素早いので,画面外に出る前に攻撃して拘束しよう |
ゾンビの捕獲を終えると,ドローンが自動的に次のエリアを探してくれるが,少々時間がかかる |
ゾンビをある程度捕まえたら,加工施設を備えたドライブスルーに戻ろう。ここでプレイヤーがすべきことは,スクイーザー(ドリンクを製造する機械)にゾンビをセットするだけ。あとは,商品の製造から販売までが自動的に行われる。商売で得たコインは武器の強化や設備投資などに利用可能だ。
なお,本作にはさまざまなミッションが用意されており,特定の条件をクリアすると店舗のレベルが上がる。これにより,製造できる商品が増えたり,新たな武器が開放されたりするのだ。
最初はブラックユーモア溢れる世界観に驚くかもしれないが,ゲームの中身は意外と堅実な作りになっている本作。アクションと店舗経営の両方を一度に楽しみたい人にオススメだ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーであり,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)2014 Two Men and a Dog
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