王国を魔の手から守るべく立ち上がったのは，人間ではなくゴブリン。「ゴブリンディフェンダー」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1104回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けタワーディフェンスゲーム「ゴブリンディフェンダー」（iOS / Android）を紹介しよう。

料金形態は基本プレイ無料のアプリ内課金制

「ゴブリンディフェンダー」ダウンロードページ

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　ゲームが始まると，プレイヤーは雇われ勇者の主人公として，モンスターの襲来に悩まされている王国を守るべく，敵の侵攻を阻止することになる。

各ステージでマップの形は異なっている。ときにはアイテムなどを使用してモンスターの侵攻を阻止するのだ

　防衛中は，オートで敵を撃退する「ヒーロー」を配置できるほか，範囲攻撃を行う「大砲」や，移動速度を低下させる「冷却砲」といった防衛施設の建造が行える。消耗品だが，マップ全体に効果がある「メガボム」や「強化冷却弾」も合わせて使用するなど，さまざまな手段で有利な形勢を築こう。

画面左下，斧マークのゲージが溜まると，「空挺部隊」を呼び出して地上戦に参加させられる。苦戦している地域に援軍として送り込むべし

　メインメニューでは自軍のパワーアップが可能だ。「訓練」を通じてヒーローが持つスキルの性能をアップしたり，「金貨」（ゲーム内通貨）を使って空挺部隊の攻撃力や防御力を強化したりできる。
　また，防衛施設の建造に必要な素材や，消耗品の補充も行えるので，念入りに準備しよう。

ヒーローの訓練や空挺部隊の強化には，時間経過が必要となっている

アプリ内課金を利用するとゲーム内通貨などを直接購入でき，訓練や強化の即時完了が可能だ

　防衛では高い戦略性を求められ，ヒーローや空挺部隊の育成にやり応えを感じられる「ゴブリンディフェンダー」。味方が「ゴブリン」という斬新さも見どころなので，興味がある人はぜひ遊んでみてほしい。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーであり，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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