ウォーハンマーの世界をタクティカルRPGで描く「Mordheim: City of the Damned」のローンチトレイラーが公開

　Focus Home Interactiveは，Games Workshopのミニチュアゲーム「ウォーハンマー」を題材にしたタクティカルRPG「Mordheim: City of the Damned」の販売をSteamで開始し，そのローンチトレイラーを公開した。


　本作では，巨大国家“エンパイア”の首都であるモードハイムが，カオスの軍団によって陥落するという事件が背景となるストーリー「Mordheim」をベースに，統制のとれなくなった都市一帯に台頭した4つのグループ“ウォーバンド”をプレイアブル勢力として操作する。地域を占拠していく陣取り合戦を，ターン制のバトルシステムで楽しむというクラシカルなゲームシステムだが，アイテム収集や対戦モード，マップの自動生成といった要素も用意されており，じっくりと楽しめるゲームになっているようだ。

　本作を開発するのは，2013年にカナダのモントリオールで起業したばかりのRogue Factorで，これが彼らにとっての処女作となる。日本語版のリリース予定がない作品ではあるが，今のところメディアやゲーマー達の評価もなかなか高い様子なので，気になる人はチェックしておくといいだろう。

「Mordheim: City of the Damned」公式サイト