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アクションADV「Anew: The Distant Light」の2021年内リリースを告知する最新トレイラー公開。横スクロールなのにオープンワールドで描かれる美しい異世界
「Anew: The Distant Light」公式サイト
2017年にクラウドファンディングに成功して以来,着実に開発が続けられてきた「Anew: The Distant Light」。主人公は,小型宇宙船ホープの自動運転システムが誤作動したことにより,地球から20光年も離れた異星人の住む星に不時着してしまった少年飛行士で,破損したホープの修理が必要なうえ,副操縦士も消息を絶ったため,プレイヤーは仲間と共に物資を探す旅を続けることになる。
2Dのアートワークを重ね,そこにさまざまな効果を加えた美しいグラフィックスが魅力的な本作では,地上のほか,アリの巣のような広がった地下世界などで構成されるオープンワールドを舞台に,気の向くまま探索を続けていくという。Materielというエネルギー源などを集め,さまざまなアイテムを制作できる複雑なクラフティング要素が用意され,ブーメランのように飛んで敵を攻撃するムーンショットや,エネルギー弾をプラットフォームや天井に反射させて敵に当たりなど,武器のチューンアップが可能になっているようだ。
Resonator Interactiveは,Irrational GamesやElectronic Artsでソフトウェアエンジニアやレベルデザイナーなどマルチに活躍したスティーブ・コープランド(Steve Copeland)氏と,「セインツロウ」シリーズでアートディレクターを務めたジェフ・スプーンハウワー(Jeff Spoonhower)氏が立ち上げたスタジオだ。ベテラン開発者達のノウハウを詰め込んだ本作は,それほど言葉に頼らないゲームではあるものの,Steamのストアページによれば,インタフェースが日本語に対応するという。Steamでは本作のデモ版の公開も行われているので,興味のある人は試してみよう。
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Anew: The Distant Light
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