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「ワンダと巨像」を彷彿とさせるアクションゲーム「Prey for the Gods」は,たった3人で開発中
Kickstarterで実施した目標額30万ドルのクラウドファンディングに成功したばかりの「Prey for the Gods」は,“終わらない冬”が続く世界の果てに送り込まれた主人公が,その異常の謎を解明すべく,巨大な「コロッサル」たちと対峙する姿が描かれるタイトル。2005年にリリースされた「ワンダと巨像」を彷彿とさせるグラフィックスやゲームプレイが話題になっている。
パーネル氏自身も,ブログエントリーの中で「Prey for the Gods」が「ワンダと巨像」から大きなインスピレーションを受けていることを認めている。「なぜ雪が降っているのか」などをゲーム中のセリフなどで“語る”のではなく,“見せる”ことによってゲーマーに印象付けるようなゲームスタイルがその一例だそうだ。
その一方で,「ワンダの巨像」のコピー作品を作るのが目的ではなく,良いゲームシステムをさらに探求してみたいというゲーム開発者としての好奇心から開発しているタイトルだと説明している。
No Matter Studiosは,かつてIron Lore Entertainmentで「Titan Quest」を開発したパーネル氏を含む3人のメンバーで構成される開発チーム。「Prey for the Gods」の発売は2017年12月の予定と先だが,「ワンダの巨像」に思い入れのあるゲーマーは,その開発の進展を長い目で見守ってほしい。
「Prey for the Gods」公式サイト
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