連載
アルファベットで英単語を作っていくパズルゲーム「Alphabear」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第929回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けパズルゲーム「alphabear」(iOS / Android)を紹介する。本作は,ステージ内にランダムで出現するアルファベットを組み合わせて,英単語を作っていくというパズルゲームだ。
「alphabear」ダウンロードページ
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言語はすべて英語だが,パズルゲームのルールはシンプルなので,英語が苦手な人でもすぐに覚えられるだろう。うまく英単語を作成できると,解答欄の左側にあるチェックマークがタップできるようになる。タップすると,選択したアルファベットがクマのような可愛らしい生き物に変化する。
クマの周囲に出現したアルファベットで英単語を作り,それもまたクマに変化させると,隣同士になったクマが合体して大きくなる。英単語が作成できない状態になるまでこれを繰り返すとステージクリアだ。
ステージによっては,制限時間が設定されており,そのタイムリミットを迎えた時点でステージは終了,クマをどれだけ大きくしたか/増やしたかでスコアが決まる。
アルファベットの右下に書かれている数字は,使われずに英単語が作成されると1ずつ減る仕組みになっており,ゼロになるとそのアルファベットは石化して使えなくなってしまう。
クマは豊富な種類が存在し,レアなクマも用意されている。それぞれスコアアップにつながる能力を所有しているので,ステージ攻略時に活用したい。
なお,能力を使用したクマはしばらくのあいだ寝てしまい,一定の時間が経過するか,アプリ内課金を通じて起こすことで再び使用可能になる。
本作は,スタミナを消費して遊ぶタイプのゲームだが,アプリ内課金だけでなく,広告動画の視聴でもスタミナが回復できるので,広告動画を何度も視聴することで繰り返し遊べるようになっている。頭の体操になるだけでなく,英単語の勉強としても使えそうなAlphabearを,一度は遊んでみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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(C) 2015 Spry Fox LLC
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