イベント
[TGS 2016]インテルブースで本物の人型マシンに乗れる。「フィギュアヘッズ」デザインのスケルトニクスが登場
スケルトニクスとは,日本のベンチャー企業であるスケルトニクス社が開発している動作拡大型スーツだ。人間の上半身を約2倍,下半身を約1.5倍にすることで,ダイナミックな動きを可能とする。出展品は「実際に搭乗できる2Footを作る」という企画から誕生したもので,2Foot風の外装が追加された特注品となっている。
筆者がブースを訪ねた本日(9月15日)は,先着順で実際に搭乗できた。脚部が固定されているため動かせるのは腕部のみだが,それでも「自分の動きに合わせて,巨大なロボットアームが動作する」という体験は非常に衝撃的だ。腕部は指の開閉まで操作でき,同ブースのスタッフに聞いたところでは「それほど重くないものなら持ち上げられる」程度の保持力があるという。
このスケルトニクスは,一般公開日も来場者の搭乗が可能とのこと。ただし,混雑が予想されるので注意してほしい。
「フィギュアヘッズ」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2016特設サイト
- 関連タイトル:
フィギュアヘッズ
- この記事のURL:
キーワード
(C)2015, 2016 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.