衛星タイタンの研究施設で何が起きたのか？　VR対応も予定されている探索アドベンチャー「P・O・L・L・E・N」のローンチムービーが公開

　フィンランドのヘルシンキに拠点を置くMindfield Gamesは，1人称視点型のアドベンチャーゲーム「P・O・L・L・E・N」をリリースし，そのローンチムービーを公開した。


　本作のストーリーは，土星最大の衛星タイタンにある大企業RAMAインダストリーズの研究施設「Station M」との通信が途絶えたことから始まる。主人公はその原因を突き止めるために送り込まれた調査員で，無人の施設内部を探索し，研究員たちの残した録音記憶や文書を手掛かりにして，謎を解き明かしていくことになる。


　「P・O・L・L・E・N」は，その開発過程のかなり早い時期からVR対応がアナウンスされており，現在配信されているものでも，β版という位置づけではあるが，Oculus VRの「Rift」でプレイ可能。HTCの「Vive」にもアップデートで対応し，さらにはPS4版のリリース予定もあるとのことなので，かなり注目を集めそうだ。

「P・O・L・L・E・N」公式サイト