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WOWOWドキュメンタリー「格闘ゲームに生きる」完成披露試写会レポート。ももち選手,ウメハラ選手らを通して見た,格ゲー競技シーンの1年間
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印刷2016/05/03 15:46

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WOWOWドキュメンタリー「格闘ゲームに生きる」完成披露試写会レポート。ももち選手,ウメハラ選手らを通して見た,格ゲー競技シーンの1年間

 2016年5月2日,WOWOW制作のドキュメンタリー番組「国際共同制作プロジェクト 格闘ゲームに生きる」の完成披露試写会が,東京・渋谷の「Red Bull Studio Tokyo Hall」にて開催された。
 このドキュメンタリーは,「ウルトラストリートファイターIV」PC / PS4 / PS3 / Xbox 360)の競技シーンでしのぎを削るプロ格闘ゲーマー達の生きざまを,2014年から2015年の1年間にわたって追いかけたもの。初回放送は5月14日の13:00より,有料BSチャンネルのWOWOWプライムで放映される予定で,今回の試写会はそれに先駆け,メディアや関係者を対象に行われた。
 また劇中でとくにフォーカスされたプロゲーマーのももち選手ウメハラ選手,そしてカプコンの杉山晃一プロデューサーによるトークセッションも行われたので,本稿ではその模様をレポートしていこう。

ストリートファイターV

WOWOWオリジナルドキュメンタリー「格闘ゲームに生きる」番組ページ



何故,そうまでして格闘ゲームをプレイするのか?


 まずは本作の概要を簡単に紹介しよう。台湾との国際共同で制作されたというこのドキュメンタリーは,4か国5名のプロ格闘ゲーマー達――「CAPCOM CUP FINALS 2014」にて見事頂点に立ったももち選手,プロ格闘ゲーマーという職業を日本に確立させたウメハラ選手,アメリカのカリスマ・Justin Wong選手,台湾の英雄・GamerBee選手,フランスに「Evolution 2014」の栄冠をもたらしたLuffy選手――を中心に,その戦いの舞台となった「Evolution 2015」「CAPCOM CUP FINALS 2015」,日々の練習風景,そして日常を通じ,それぞれの生きざまや葛藤を描いたものとなっている。

ストリートファイターV

 実際の内容については,ぜひ放送を見てほしいと言うほかないが,筆者の感想としては──これは試写会終了後にウメハラ選手も語っていたのだが──嘘のないドキュメンタリーになっていたように感じられた。
 プロ格闘ゲーマーにとっての主戦場とも言える大規模大会の描写は,むしろ淡白過ぎるほどだ。その一方で,カメラは徹底的に“人間”にフォーカスを当てている。壁であるウメハラ選手を超えようともがくももち選手,そんなももち選手をパートナーとして支えながらも,将来への不安を吐露するチョコブランカさん,そしてウメハラ選手から見たももち選手と,彼らが語る言葉はときとして泥臭く,そして驚くほど赤裸々だ。

ストリートファイターV

 プロゲーマー,そしてe-Sportsを題材にした番組というと,例えば「League of Legends」の世界大会の模様が流れたのちに,「Dota 2」世界大会の優勝賞金がアナウンスされ,その後でプロ格闘ゲーマーが登場するといった,いささか疑問に感じる持ち上げられかたをすることも少なくない昨今だが,本作には過度な脚色も,あるいはその反対もなく,ただ淡々と,等身大の彼らが描かれている。そして,「何故,そうまでして格闘ゲームをプレイするのか?」という問いが繰り返される。そういう意味では,4Gamer読者にとっても身構えることなく視聴できる番組といえるのではないだろうか。

試写会終了後に行われたトークセッションでは,アール氏(写真左)の司会進行のもとに,ももち選手,ウメハラ選手,カプコンの杉山プロデューサーが登壇。本作の感想や今後の目標について語り合った
ストリートファイターV

本作では主役と言えるポジションとなったEvil Geniuses所属のももち選手。「取材期間がすごく長くて。当初は『やっと注目されたか』と喜んでいましたが,24時間撮りたいと言われたときは,『この人オカしいんじゃないか?』と(笑)。でもその分,自分の色々な側面を表現してもらえました」と感想を語った
ストリートファイターV

映像に出てきた自分の体型の変わり具合に驚いたというウメハラ選手。「ももちはもちろん,チョコの存在が良い感じでした。プロゲーマー同士でも,ゲーム以外のことって普段は分からない。でも,当然人間だから色んな裏側があるわけで。そういう側面が見れたのは面白かったし,発見でした」
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カプコンの杉山プロデューサーは,「ピックアップされた選手達がどういう境遇のどんな人間なのかが良く分かる,すごく良くできたドキュメンタリー。人間ドラマとしても面白いし,プロ格闘ゲーマーがどうやって生活しているのかも分かるので,ぜひ色々な人に見て欲しい」と語った
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ちなみに,劇中では我々4Gamer取材班の姿もちらほらと映り込んでいたりする。写真は「Evolution 2015」終了直後に撮影したももち選手とチョコブランカさんだが,この場面を覚えておくと,映像を見るときにまた味わいが深まるかもしれない
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 人間として当たり前の葛藤を抱きながらも,競技シーンへと挑み続けるプロ格闘ゲーマー達のリアルを描いたドキュメンタリー,「格闘ゲームに生きる」。あくまで人間模様を描いた一般向けの作品ではあるが,劇中には“背水の逆転劇”としてお馴染みの「Evo moment #37」をめぐる,ウメハラ選手とJustin選手へのインタビューがあったり,ももち選手の練習風景を通じたテクニックの解説(しかもそれがのちに重要な意味を成してくる)が入ったりと,格闘ゲームファンならニヤリとさせられるシーンもある。もちろん,格ゲーの競技シーンに詳しくない人でも楽しめるので,視聴環境が整っている人には,ぜひともチェックしてもらいたい。
 一点付け加えるなら,とても良い作品であるだけに,できれば何らかの形でパッケージ化してもらえたら嬉しいのだが……。そこは今後の展開に期待しておこう。

昨今活発化するe-Sportsの動きについて感想を求められたウメハラ選手。「喜ぶべきかどうかまだ図りかねる,というのが正直なところです。(格闘ゲーム業界は)もともとの境遇が良くなかったから,みんな目先のチャンスに飛びついちゃうのも分かるんだけど,そこは一度冷静になって,業界の先々にとってプラスにならないのであれば,地位や名誉や金を我慢する勇気を持ってほしい。とくに影響力のあるプレイヤーや業界関係者には,そうあってほしいと思います」
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