連載
小憎たらしいけど,どこか愛らしい。スマホ向けペット育成ゲーム「ピポパンシー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第700回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。
そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ある日,プレイヤーのもとに届けられた不思議なタマゴ。その中から生まれてきたのは,「ピポパンシー」というちょっと変わった生き物だった――。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな謎の生き物とふれあいながら成長させていく「ピポパンシー」(Android / iOS)を紹介する。
ピポパンシーは,育て方次第でいろんな姿に進化しながら成長していく。ピポパンシーとのコミュニケーションを楽しみながら,成長を見守ろう。
iOS版「ピポパンシー」ダウンロードページ
Android版「ピポパンシー」ダウンロードページ
プレイヤーがすることは,ピポパンシーをなでる,叩く,つまんで投げるといった行動でかまってあげることだ。画面右上には,ピポパンシーのご機嫌を示すらしいピンクのゲージがあるので,これを目安にふれあっていこう。
ピポパンシーは,エサを食べると左上の黄色いゲージが上昇していく。これが満タンまで達するとレベルアップするのだが,その際,進化して姿を変えることがある。ピポパンシーの進化には,どうやら食べたエサの種類やふれあい方など,それまでの育て方が影響するようだ。一緒に生活をしてさまざまなリアクションを楽しみながら,ピポパンシーがさまざまな形に姿を変えて成長していくのを見守ろう。
ピポパンシーの主なエサは,植木鉢に生える「みつばのクローバー」なのだが,それ以外にもさまざまな種類のエサを与えることができる。
それらのエサは,ピポパンシーを家の外に探検に出すことで入手が可能。探検には専用のマップが用意されており,サイコロを振りながら先へと進んでいく。探検マップの種類は,ピポパンシーが成長することで解放されていく。
探検マップでは,ピポパンシーがエサにならないものを拾ってくることがある。それらのアイテムは,コレクションとして「図鑑」でいつでも閲覧できる。そのほかにも,図鑑では各種実績や成長の記録など,さまざまな情報をチェックできるようになっている。
唐突に旅に出てしまうなど,ピポパンシーとの別れが訪れることもあるが,そのときはまたタマゴから育てるというように,繰り返しプレイすることが可能だ。それまでの図鑑情報なども記録されるのでご安心を。
ちょっと憎たらしいのに,どこか可愛らしくて気になってしまうピポパンシー。少しでも気になってしまったという人は,試しにこの不思議で変な生き物との共同生活を送ってみてはどうだろう。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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(C)HappyHoppyHappy
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