ニュース
[TGS 2014]これぞホラーへの“原点回帰”。恐怖を感じさせるデモが披露された「バイオハザード リベレーションズ2」イベントレポート
ステージには,シリーズプロデューサーを務める川田将央氏と,プロデューサーを務める岡部眞輝氏が登壇して,本作の実動デモを公開。さらに,バイオハザードシリーズの今後の展開なども発表されるなど,非常に中身の濃いイベントだった。本稿ではデモの部分を中心に,ステージの概要をレポートしたい。
本作プロデューサーの岡部眞輝氏(左)とシリーズプロデューサーの川田将央氏(右) |
バイオハザード リベレーションズ2の操作を説明する川田氏。シリーズ経験者であれば,操作はスムーズに馴染めるとのこと |
本作の主人公であるクレア・レッドフィールドが,不気味な施設内にある監獄で目を醒ますという,ゲームの冒頭部分と思われるシーンからデモはスタートした。何が起こっているのか,状況を把握するできないクレア。そのとき,監獄のドアが勝手に開いた。一体どうなっている……?
監獄を出たクレアが先に進んでいくと,クレアが所属するNGO団体「テラセイブ」のメンバーであるモイラ・バートンと再会できた。2人となってさらに進むと,今度はナイフとライトを発見。クレアはナイフを,モイラはライトを手にする。クレアの後ろを歩くモイラがライトで先を照らしてくれるため,視界はだいぶましになった。
しかし安心したのもつかの間,2人は,血だらけになっているテラセイブのメンバーを発見して,不安を募らせることに。さらに,謎のクリーチャー「アフリクテッド」まで出現してしまい,かなりキワドイ状況に。その後に銃を手に入れたものの,不安だけの状況は変わらない。しかし,2人は先へと進んでいく……。
ただし,本作の注目すべき点は“恐怖”だけではない。本作は,状況に応じてクレアとモイラを切り替えながらプレイするシステムなっている。クレアは銃が使えるので敵の前に立ち,銃が使えないモイラは,ライトを使ってサポートするといった具合に,ゲーム中の役割もまったく違う。戦闘ができるクレアを主体にプレイすることになりそうだが,プレイの仕方によっては,モイラをメインにプレイすることもできそうだ。2人のキャラクターによって違った楽しみ方をできるのが,本作の大きな特徴といえるだろう。
今回のデモは,モイラが発見したバールを使って扉を開け,その先にある階段を登ると光が見えてくる……といったところで終了。15分程度の短いプレイが披露されただけだが,その内容は実に濃密だった。TGS 2014の会場では試遊台が用意されているので,気になる方はぜひプレイしてみてほしい。
デモの後には,バイオハザードのコミック展開も説明された。一見すると似つかわしくないようにも思えるセクシーな美女のイラスト(左)だが,よく見ると…… |
アパレルブランドとのコラボレーションによるグッズ展開(左)や,ゲーム中に登場するフラッシュライトの製品化なども発表されている。詳細はこちらの記事を参照してほしい。 |
「バイオハザード リベレーションズ2」公式Webページ
4Gamer「東京ゲームショウ2014」特設サイト
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- 関連タイトル:
バイオハザード リベレーションズ2
- この記事のURL:
キーワード
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.