連載
串以外は受け付けません。スマホ向け反射神経ゲーム「真・ねぎま一徹」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第603回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ねぎまの串打ち職人になれるアクションゲーム「真・ねぎま一徹」(iOS / Android)を紹介する。串に混ざって出現する,さまざまな“棒状の物”に惑わされることなく,串だけを的確に刺していくという,反射神経がポイントになる作品だ。さまざまな種類の棒状の物に,思わずツッコミを入れたくなる。
iOS版「真・ねぎま一徹」ダウンロードページ
Android版「真・ねぎま一徹」ダウンロードページ
プレイヤーは,“ねぎま”にこだわる焼き鳥店「ねぎま一徹」のねぎま職人「ねぎちゃん」となって,次々に現れる鶏肉とネギ,そしてその下に用意される串をテンポ良く合体させ,“ねぎま”を完成させていく。制限時間内に完成させた“ねぎま”の数などでポイントが計上され,ハイスコアを目指す。
さて,どういうわけかこの焼き鳥店,串と混ざってさまざまな“棒状の物”が現れる。串以外の物を上フリックすると,合体が失敗してタイムロスとなるので,左右へのフリックで破棄していこう。
また,画面右上にあるテンションゲージは,串を刺すことで増加していく。これが満タンになると,ねぎちゃんがねぎま職人として覚醒し,串だけが出現するようになる。このときは,ポイントを稼ぐチャンスなので素早く上フリックを繰り返そう。
本作に出てくる串以外の棒状の物は,ポッキーや耳かきなど多種多様。一度出現すると串図鑑に登録され,詳細なデータの閲覧ができるようになる。
また,プレイ後には串型のおみくじを引いて運勢を占うことも可能。本編とは直接関係ないが,思わずニヤリとさせられる。
反射神経の限界へと挑戦できるだけでなく,思わずツッコミを入れたくなる棒の種類や,おみくじといった小ネタが楽しめる本作。シンプルな操作とゲームテンポの良さが相まって,なかなかやめどきが見つからなくなるはずだ。
1人で楽しむだけでなく,ランキング機能により全国のねぎま職人と競い合うこともできるので,「我こそは!」という人は遊んでみてほしい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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