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GIGABYTEの「AORUS 16X」は,ゲーム以外にも……なよくばりさんにおすすめしたいノートPCだ【PR】
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印刷2024/03/30 12:00

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GIGABYTEの「AORUS 16X」は,ゲーム以外にも……なよくばりさんにおすすめしたいノートPCだ【PR】

 年始から春にかけて,ゲーマー向けノートPCの新製品が続々と登場している。いずれも最新CPUを搭載するのが見どころで,気になっているというゲーマーも多いのではなかろうか。メーカー各社がさまざまな製品を用意している中で,とくに注目したいのが,GIGA-BYTE TECHNOLOGY(以下,GIGABYTE)が手掛ける「AORUS 16X」の2024年モデル(以下,AORUS 16X 2024)である。ノートPC向け第14世代Coreプロセッサの高性能モデル「HX」シリーズを採用するなど,高いスペックを有するのがポイントだ。
 24コア32スレッドモデルで最大5.8GHz駆動の「Core i9-14900HX」搭載モデルと,16コア24スレッドで最大5.2GHz駆動の「Core i7-14650HX」搭載モデルをラインナップしており,税込の実売価格は順に33万円前後から,25万円前後からとなっている。

AORUS 16X 2024
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落ち着いたデザインの16インチ級ノートPC


天板のデザインも落ち着いたものとなっている。ただ,背面からロゴを照射する「AORUSビーコン」という遊び心あふれる機能も備える
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 AORUS 16X 2024は,製品名にもあるように,GIGABYTEのゲーマー向け製品ブランド「AORUS」のノートPCだ。前世代であるAORUS 16の2023年モデルから,筐体を変更しており,フットプリント(≒底面積)がわずかに小さくなった。また,公称本体重量は,2023年モデルの約2.6kgから約2.3kgへと軽くなり,持ち運びやすくなっている。
 本体デザインは,マットな黒をベースとした落ち着いたもので,家だけでなく外出先などで利用していても,比較的溶け込みやすい印象だ。

 インタフェース類は,左右の側面にまとめられており,左側面にThunderbolt 4ポートと,USB 3.2 Gen 2 Type-AポートやHDMI 2.1出力,有線LANポートを配置する。一方の右側面には,DisplayPort Alternate Mode対応のUSB 3.2 Gen 2 Type-CポートとUSB 3.2 Gen 2 Type-Aポート,microSDカードリーダー,3.5mmミニピンヘッドセット端子と豊富にそろえており,周辺機器の接続にも困らないだろう。

AORUS 16X 2024の左側面。中央にある丸い端子が電源コネクタで,そこから左に有線LANポート,HDMI出力,Thunderbolt 4ポートと並ぶ。Thunderbolt 4ポートは,最大100WのUSB Power Deliveryにも対応する
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AORUS 16X 2024の右側面。左から3.5mmミニピンヘッドセット端子,microSDカードリーダー,USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート,USB 3.2 Gen 2 Type-Aポートを配置する
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 ディスプレイは,16インチサイズで,解像度2560×1600ドット,アスペクト比16:10の液晶パネルを採用する。アスペクト比16:10のディスプレイは,2023年ごろからゲーマー向けノートPCで普及し始めたもので,一般的なノートPCで用いられる16:9と比べて,少し縦長なのがポイントだ。

AORUS 16X 2024のディスプレイ。縦方向に若干広くなっただけで,かなり大きく見えるものだ。狭ベゼルの採用により,画面占有率は91%と,非常に高い
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 16:10というアスペクト比はゲーム用途では,それほど大きな効果はないかもしれない。ただ,画像や動画の制作など,少しでも広い表示領域が求められる分野では,メリットになりうる。
 また,AORUS 16X 2024のディスプレイパネルは,Dolby Laboratories(以下,Dolby)が定めたHDR関連規格「Dolby Vision」の認証を受けているのに加えて,色見本システムで知られるPantoneによる認証プログラム「Pantone Validated」をクリアしているのもポイントだ。ゲームだけではなく,そのほかの用途でも活用できる高い品質を備えている。

 ディスプレイの最大リフレッシュレートは165Hz,中間調(Gray to Gray)応答速度は約3msと,いまどきのゲーマー向けノートPCとして十分な性能を有する。加えて,AORUS 16の2024年モデルでは,新たにNVIDIA独自のディスプレイ同期技術「G-SYNC」にも対応したのも見どころだ。


第14世代Coreの「HX」モデルを採用


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 AORUS 16X 2024の搭載CPUである第14世代Coreプロセッサの「HX」モデルは,2024年1月にIntelが発表した製品である。既存の第13世代Coreモデルをベースとして,より高い動作クロックで駆動するマイナーチェンジ版という位置付けだ。記事の冒頭で紹介したように,AORUS 16X 2024の上位モデルで採用するCore i9-14900HXの動作クロックは,最大5.8GHzにも達する。
 メインメモリ容量は最大32GB,内蔵ストレージ容量は最大2TBで,大作ゲームやファイルサイズが大きなデータを複数保存しても余裕がありそうだ。

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 GPUは,上位モデルが「GeForce RTX 4070 Laptop GPU」を,下位モデルがGeForce RTX 4070 Laptop GPU,または「GeForce RTX 4060 Laptop GPU」を搭載する。いずれもNVIDIAのAda Lovelace世代となるミドルクラス市場向けのGPUで,採用した製品も数多く,ゲームにおける性能も折り紙付きだ。
 なお,AORUS 16X 2024の場合は,CPUの内蔵GPUと単体GPUの切り替えは,NVIDIAのGPU制御技術「Advanced Optimus」に搭載する「Dynamic Display Switch」(DDS)によって行われるという。

 また,AORUS 16X 2024では,これらのCPUやGPUの冷却に,「WINDFORCE Infinity」と呼ぶ独自の冷却機構を採用している。12Vの電圧で駆動する2基の強力な冷却ファンに加えて,5本のヒートパイプ,総面積が104.51mm2にもなる大型のヒートシンクにより,効率的な冷却が行えるそうだ。本体の底面とキーボード面から吸気することで,手に触れやすい部分を低温に保つ「アイスタッチデザイン」を採用するのも見どころの1つと言えよう。

 キーボードは,10キーレスで日本語配列と英語配列のモデルをそれぞれ用意する。どちらもゲームで使う頻度が高い[Q/W/E/R/A/S/D]キーには,半透明のキーキャップを採用しており,LEDバックライトがより映えるデザインだ。

AORUS 16X 2024のキーボード。半透明のキーキャップが目を引く。右側の[Alt]キーには,Windowsに標準搭載する生成AI機能「Microsoft Copilot」の起動キーを搭載する
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 なお,[Enter]キーの右横にもキーが並ぶレイアウトが苦手という人もいるのだが,ゲームタイトルによっては[PgUp]と[PgDn]を使うことが多いケースもあり,このあたりは用途や好みの問題と言える。どうしても気になるようであれば,設定用ソフトウェアから,キーの機能割当を変更すると良いだろう。

 そのほかにもAORUS 16X 2024の特徴としては,サウンド機能も挙げられる。AORUS 16X 2024では,専用のDSP(Digital Signal Processor)を組み込んだスピーカーシステムを搭載するのがポイントで,従来製品と比べて,音量が約1.58倍に向上したという。ダイナミックレンジの幅も約1.67倍となり,より細かな音も出力可能となっている。
 また,Dolbyのバーチャルサラウンドサウンド技術「Dolby Atmos」にも対応しており,迫力のあるサウンドが楽しめるだろう。


AIによる最適化機能も進化


 ハードウェアに続いて,AORUS 16X 2024に搭載するソフトウェアの特徴も紹介しよう。AORUS 16X 2024には,独自の統合設定用ソフトウェアである「GIGABYTE Control Center」がプリインストールされている。本ソフトウェアでは,CPUやGPUの利用状況や温度などをリアルタイムにモニタリングできるほか,キーボードの機能割当やLEDイルミネーションの設定といったさまざま機能を備えるのが特徴だ。

 なかでもユニークと言えるのが,AIを活用した機能群である「AI Nexus」だろう。GIGABYTEは,以前からGIGABYTE Control CenterにMicrosoftのクラウドサービス「Azure AI」を利用する独自機能を組み込んでおり,CPUやGPUの動作を最適化する機能を提供していたが,AI Nexusはこの発展型となる。

 AI Nexusが備える「AI Boost」は,プレイ中のゲームを検知して,そのゲームに合わせてCPUやGPU,冷却ファンの動作を変更して,より高い性能を引き出すというものだ。また,「AI Power Gear」は,CPUやGPU,冷却ファンの動作を調整して,電力消費を抑えて,より長時間のバッテリー駆動を実現するという。
 さらにAI Nexusで新たに加わった「AI Generator」は,画像生成AI「Stable Diffusion」をGIGABYTE Control Center上で実行できるとのこと。ゲーマー向けノートPCで,話題の生成AIを試せるのは面白いかもしれない。


ゲーム以外も楽しみたい。よくばりな人に最適なノートPC


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 ここまで紹介してきたように,AORUS 16X 2024は,ゲーマー向けノートPCとして,そつなくまとまった隙のない製品である。第14世代CoreとRTX 40シリーズは,ゲームはもちろん,高い性能が求められる画像・動画編集でも十分対応できる。また,品質の高いディスプレイやこだわりのスピーカーシステムは,動画を楽しむ面でも威力を発揮するだろう。
 また,Stable Diffusionといった生成AIを組み込んだ統合設定用ソフトウェアなど,ユニークな機能を備えているのもポイントだ。

 せっかく高性能なPCを購入するからには,ゲーム以外の用途にも活用したいというよくばりな人にこそおすすめしたい。

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