連載
ねぎま軟骨ももレバー。スマートフォン向け反射神経ゲーム「やきとり道場」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第545回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ねぎまや軟骨,つくねにレバーなど,パッと思いつくだけでもけっこうな種類があり,お酒のおつまみとして定番となっている焼き鳥。飲み屋の厨房で焼き鳥を担当している人は,さぞかし大忙しなのではないだろうか。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介するのは,そんな焼き鳥職人気分が味わえるゲーム「やきとり道場」(iOS / Android)だ。
iOS版「やきとり道場」ダウンロードページ
Android版「やきとり道場」ダウンロードページ
プレイヤーは焼き鳥屋の店主となって,お客からの注文どおりに焼き鳥を焼いていくことになる。その売り上げ金額がそのままスコアとなるので,40秒間の制限時間内にどれだけの注文をこなせるかが勝負の分かれ目だ。
ゲームが始まると,さっそくお客からの注文が入る。焼き鳥の種類は「ねぎま」「もも」「軟骨」「つくね」「レバー」「皮」の6種類で,お客は1度に最大5本を注文してくる。お客の吹き出し内に表示されたアイコンを見て,画面下に表示されたメニューから,正しい焼き鳥をタップで選択していこう。
焼き鳥が適度に焼け,煙を出し始めたらすかさずトレーへと移動させ,注文された焼き鳥が揃ったところでお客さんへと渡そう。注文通りの品が揃っていれば,その時点で売り上げが追加されていく。
売り上げを伸ばすためには,一瞬たりとも時間を無駄にはできず,ハイスコアを狙うほどに手元は大忙しとなる。だが,注文とは違った品を出してしまうと,お客は怒って帰ってしまい,なんと無駄になった焼き鳥の金額が売り上げから差し引かれてしまうのだ。また,焼き鳥を焦がして無駄にしてしまった時にも,同様に売り上げが減ってしまう。当然といえば当然なのだが,ちょっと世知辛いんじゃないですかね……。
普段,飲み屋で何気なく頼んでいた焼き鳥は,こんな苦労の末に出されていたものだったとは……と感慨に浸れるかもしれない本作。
無駄なくスピーディ,なおかつ正確な手さばきの焼き鳥職人を目指して,一度スマートフォンで焼き鳥を焼いてみてはどうだろうか。ひょっとしたら,次の飲み会で出される焼き鳥が一層おいしく感じられるかも?
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
キーワード
Copyright(C) 忍GAMES, All rights reserved.
Copyright(C) 忍GAMES, All rights reserved.